潮の香り

潮の香りって海岸や沖合い、港などによってもそれぞれの香りが違うよね、 それが感じられれば貴方も海族の仲間入りです。

耐寒訓練をやって来ました。

2012年12月14日 10時11分37秒 | 日記
昨夜はねこさんと相乗り出船予定、
日のあるうちは風が吹いているけど、暗くなれば落ち着くはずです。
早目の4時過ぎにねこさん到着、前の空き地で仮眠をとって待機してくれています。

どっぷり日も沈んで風も治まり(やっぱり~)既に気持ちは海の上、
今回の大潮は3日間です。この日は大潮2日目、干満の差が大きく流れも早そう、
噛み潰しのオモリでは到底太刀打ち出来ないと思って、いつもの仕掛けはナス型オモリ(2号)に変更してあります。

ねこさんも車から降りてきてご挨拶、
ちょっと早いけど6時前にお店を閉めて出発

今日は2人乗りだから、一回り大きく安定したボートだよ

チャチャっと15分後には海の上

下げのポイントへ猫まっしぐらであります。
アンカー下ろしたらやっぱり潮はガンガン流れてる、僕のステンスカりも横になるほどだよ、
やっぱりオモリを変えてきて正解だった

納得行かないポイントだったんで、アンカーを打ち直して釣りスタート、

ここは潮がガンガン流れていると魚が岩の陰に潜んじゃうのかな、毎回の事だけど魚探にはほとんど魚の姿が映らないんだよな、でも魚はいるんだ。誘いで魚が飛び出てきて食いつくんだよ、


誘いのテクニック指南
一瞬の底取りを確認したら竿の高さをキープして潮の抵抗を受けながら潮下に仕掛けを送っていくんだよ、オモリが石に引っ掛かると、穂先がグーンと重くなるからそこでプルンと剥がしてやる。一瞬緩んだ仕掛けに魚が飛び付いて来るんだ、
このはがした瞬間が勝負の鍵なんだよね、後は仕掛けを貼った状態でキープしてやれば魚の反応や重みが感じられるはずさ、


ねこさん四苦八苦!持参した噛みつぶしをすべてくっつけて数珠みたいになってるけど、これでも底がとれんと僕からナスオモリを調達してようやく何とかかな、

なかなかアタリが無かったけど、あちこち探っていたらようやく深い方の水深7mの駆け上がりでHIT

セイゴでした。でもこの魚が食いついて暴れてくれた影響か、次にはメバルが岩陰から飛び出してきたよ、
連チャンだ
そして大きめのセイゴも食って来てタモが使えたぜ、これで満足じゃ

お得意の磯竿ブッ込みにも食って来た。

ここで(;゚Д゚)!ショックな出来事

使っていた7、1mのメバスペの元竿がミジッ!って悲鳴を上げた。
以前自分で踏んづけて修理した箇所が再び折れてしまったのだ。

修理交換すると12000位するんだよな、新しい竿が買えちゃうよ
でも背に腹はかえられぬ、パチンコの勝ち資金があるうちに修理じゃ、


ねこさんどうしてもイメージがつかめないのか、未だにボーズ
とうとう「今日はマルかもしれん」って弱気なつぶやき


この頃からメチャクチャ寒くなって来たぞ、じっとしとれんから立ち上がって釣ってた。
この日はふたご座流星群の日で南側の空をヒュンヒュんと流れていたよ、

何度もアンカーを打ち直してポイント巡りするけど釣果は芳しくなかったな、

9時過ぎて少し潮が緩んで再びパラパラと釣れたけどそれっきり、
寒さで腰まで痛くなってきたよ、

状況も好転しそうにないんで9時40分に終了!

ねこさん予想が当たってしまったよ、お疲れ様でしたです。
その目は何を訴えておる?

今度は深い場所にも対応できるようにしてきてね、



サイズは悪くないんだけどな、
メバル7匹・セイゴ4匹でした。

ああ・・さぶかった~
次回からは中着も万全にしなくちゃな

コメント (6)
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