潮の香り

潮の香りって海岸や沖合い、港などによってもそれぞれの香りが違うよね、 それが感じられれば貴方も海族の仲間入りです。

潮の速さに手も足も出なかった。

2022年08月29日 11時36分24秒 | 釣り

海は凪だし雲もあって涼しい一日になりそうだ。

ここのところカニエサで魚らしい魚を掛けてないから少々うっぷんがたまってる。

まだ暗い中を出船しヘッドライトの灯りで釣り仕度。

この時間はまだ少し風が吹いてて波気もあるが、先ずはアジ釣りからだから関係ないね。

上げ潮なのに下げの流れが効いているぞ、

アジは直ぐに釣れ出し一応ノマセの竿も出しておきました。

 

30分程アジ釣りをやって終了、

この頃になると風は無くなったけど潮の流れが半端なく速くなり出した。

ノマセの竿も撤収しクロダイ狙いにチェンジです。

しかし潮の流れがまるで川の様だ。

持ってるガン玉の最大を使っても流されちゃう。

オモリが重いから仕掛けが岩の隙間に入り込んでばかりいて根掛かりばかりでやっとれんよ、

そんな流れでもフグだけは元気でカニエサなんて一瞬で無くなっちゃう。

「そうだ!」カニタイプのエコワームが有ったな、これ使ってみよう。

いきなり小さなカサゴが食い付いた。

小さなカサゴだからリリースだけど、これは行けるかと思ったね、

しかしそれからはフグの餌食でワームはガジガジに食い散らかされちゃうよ、

エビタイプも使ってみたけどやっぱりフグの餌食だ。

 

あちこち場所を変わりながら何とか釣ってやろうと頑張ったけどクロダイのアタリは一度としてなかった。

ルアーを投げればボラがゴツンゴツンで、やっとれんし…

潮が緩まないかと9時まで粘ってみたけど相変わらずの川の流れは治まる事を知らず、

めげました( ;∀;)

 

結局いつものアジだけ

アジは大好きだからいいけど、せめて黒鯛の引きを味わいたかった。

悔しいから夕方に掛けての上げ潮で再チャレンジして来ようかな、

 

 

コメント
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