GW後から体調を崩しました。熱はなく、痰が絡みます。咳が出ます。ひどい時は夜息苦しさを覚えます。何だかだるいです。五虎湯を服用している間はいいけれど、薬効が切れるとまた痰が出てきます。海外出張を何とかこなし、次は沖縄旅行だというのに体調は今ひとつ。不本意ながら西洋医にかかりました。2回通って薬をもらい何とか回復しました。結局治るまで1か月半。どうやら風邪を引き、治ってはまた引いての繰り返しだったようです。
体調を戻すために漢方薬のお世話になりました。
イスクラ衛益。別名「玉屏風散」。
初めて「気虚」という言葉を知りました。気虚とは体に必要なエネルギーが不足している状態のことだとか。
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だるい
疲れやすい
胃腸が弱い
風邪を引きやすい
食後に眠くなる
季節の変わり目や環境の変化で体調を崩しやすい
体温が低い
冷え性
体格は筋肉が少なく、いわゆるぽっちゃり、柔らかい肉質
皮膚の症状が出やすい
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私の場合、「ぽっちゃり」以外はドンピシャリ。口内炎がいくつかできました。(お腹はぽっちゃりしています)
つくづく思いました。私はやっぱり虚弱体質なのだなぁと。一旦体調を崩すとなかなか回復しない。考えてみれば体調を崩すのはいつも梅雨の時期です。大して暑くもないのに冷房が入りだす。冷える。カビも一因だと思われます。やっぱり根本的な体質は変わらないのかもしれません。
衛益を服用して沖縄に旅行した後から体調は回復しました。衛益が効いたのか、梅雨のジメジメが終わったのがよかったのか。衛益は毎日服用する必要はなく、調子が悪い時に服用するだけでもよいとか。手元に置いて、(なんだ疲れたな)という時に飲んでいます。来年以降季節の変わり目に体調を崩した時、これを試してみます。
衛益が高いので、お灸はやめることにしました。はい。