なんなんだ、こいつは？？

変なコンサルタントがいる。

年末に会った中の1人なのだが、会ったときの印象もパッとしない変な男。
紹介してくれた会社にはもちろん興味があったので会ったのだが、頼れるという感じはない。
あくまで会社を紹介してくれたというくらいの印象。
最低限のことさえしてくれればという感じである。

さて、その会ったときに質問した内容に関する返事は年明けに来たのだが、その返事に書かれた回答は私の要求を満足するレベルであった。
そこで、すぐにでも話を進めようと思いメールに返信した。

が、待てど暮らせど返事は来ない。
他の会社がよい感じに進んでしまっていたし、一度にそんなに動けないとも思ったので返事が来なくても放置しておいた。
返事をよこさない時点でかなり失礼であり仕事がいいかげんだということであるが。

先日、一通り活動が落ち着いてきたので、もはやどうでもよかったがふと気がむいたのでまたメールをしてみた。
内容はひとつだけ。
『下記の件ですが、メールして以来まったく返事もなにもありませんがどういうことなのでしょうか？』

今度は早速メールが来た。
++++++++++++
ご返信が大変遅れまして申し訳ありません。
お問合せの件でございますが、まずはご応募いただき
ご面接の中で、ご確認いただきたく存じます。
++++++++++++

はぁ？？？
だったら1ヶ月前にメールした時点ですぐそう言ってくればいいのに。
なんなんだこいつは。

さらに思う。
『まずはご応募いただき』って、こっちは何をすればよいというのだろう。
勝手にその紹介してくれた会社のHPから個人的に人事の人にコンタクトを取れということか？
いったいこの男は何のためにいるのだろう。

これはグラタンではない

近所のパン屋さんでパンを買ってみた。

グラタンバーガーというのを売っていたので買ってみた。
高校時代、学食はなかったがパンの販売があった。
そこで同じようにグラタンのバーガーを売っていたのを思い出した。
懐かしさも手伝い、グラタンバーガーには迷わず手が伸びる。
一緒に並べてあったカレーバーガー（カレーコロッケ）にも興味はあったが、普通のカレーパンの試食があったのでそれを食べてカレーは買わず。

『軽く温めて、パンの端をちぎってグラタンをつけてお召し上がりください』
と書いてある。
早速家に帰って温める。
オーブントースターを100℃にして待つこと10分、いよいよ懐かしの味に出会う。

ところが、食べてみるとただのコロッケバーガーである。
ちっともグラタンではないし、カレーコロッケでもない。
あの陳列コーナーにはグラタンとカレーしか表示はなかったはずだ。
いったいどういうことだろう。
陳列棚の表示が間違っていたということか。
まさかこのただのコロッケをグラタンとは言うことはあるまい。

これは悲しい。
正直なところ、普通のコロッケバーガーを食べる気はちっともなかった。
コロッケバーガーを食べるなら他にもっと食べたいパンはいろいろあった。

グラタンコロッケのパンだと思ったのは間違いだったのか。
パンの端をちぎってグラタンをつけてお召し上がりくださいという表示に対して、「そんなこと言ったって、グラタンコロッケの端を食い破らなきゃグラタンをつけられないじゃん。」と思ったが、それは私がコロッケバーガーを目にして思っただけのことだったのか。

では、本当のグラタンバーガーはどんなものなのだろう。
気になってしまう。

これからそば屋が休みになったソバ先生とスタジオである。
ちょうどよいので、スタジオに行く途中にパン屋を再訪し、本当のグラタンバーガーを買ってみよう。
私はもうこれ以上食べられないが、『アニキぃ～、これ、お・べ・ん・と・う。』と言って渡せばソバ先生はきっと食ってくれるだろう。

早寝早起き

早寝早起きをしてしまった。

ソバ先生に洗濯機を授けるという任務が深夜に遂行されるはずであった。
そこで、そんなに眠かったわけではないのだが、いつものように深夜任務の前には睡眠を軽く取っておくべきと判断し仮眠開始。
22時過ぎのこと。

携帯の目覚ましを0時にセット。
2時間弱眠れる。
徹夜するわけではなく、ちょろっと洗濯機を旧居からスナックソバへ運ぶだけ。
2時間弱も眠れば十分である。

眠っていると、ソバ先生から電話がある。（あった気がする）
電話の音で目覚めて、電話に出る。（出た気がする）
ソバ先生が、「寝ているならいいよ、明日にしよう。」と言う。（言った気がする）

夜に運ぶために寝ていたのに、その言葉にそのまま流され睡眠継続。
そして今日、6時半に起きてしまう。

ソバ先生からあった電話、あれは夢ではないよなぁと思い携帯を見てみると、確かにソバ先生から着信がある。
夢ではなかったらしい。
が、その時間は00:28。

00:00に目覚ましは鳴らなかったのだろうか。
目覚ましの記憶がまったくないのだが。