三日続いたら褒めてください

うんこネタの封印が三日続いたら褒めて下さい。

迷惑な男

2007年02月04日 22時37分57秒 | Weblog
昼、EK9という男に寿司をご馳走になった。
彼は高校時代の部活の仲間である。

思えば彼が私の人生を変えたといっても過言ではない。
中学の頃の姉妹都市へのホームステイで市内のほかの中学だった彼と知り合い、そしてたまたま私と同じ剣道部。
その後も大会では顔をあわせていたが、高校入学直前に高校の説明会かなんかに行こうとして電車に乗ったらたまたま同じドアのところに彼が乗っていた。
そこで彼も同じ高校なのだと知り、さらにそこで出会ったのがきっかけで一緒に通学するように。

入学して2週間くらいが過ぎ、部活の見学期間も終わり正式に入部する時期がやってくる。
ある日の帰りのバスで彼が言う。
「剣道部入る?おれ、お前が入るなら入ろうと思うけど。」

なんとも都合のよい質問。
私自身はそこまで深く考えていなかったが、そう聞かれたこともあり「入る」と考えるようになってしまう。
そこで私が『入る』と返事をしてしまったことが、現在も続く腐れ縁状態のきっかけだったといっても過言ではあるまい。
しかし、そうなるまでには上記のいくつかの偶然が作用している。

その結果としてか、今では2人とも坊主。
決して部が坊主を強制していたわけではないのだが、なぜか今になって2人とも坊主。
そんな彼から今朝の6:19にメールが来る。
原付のナンバープレートを渡すためだ。

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珍しくこんな時間に起きた。
午前中に、○○(私の名前)の家に行こうと思うんだけど、どう?
起きたら電話してよ
++++++++++++++++++

私はそのとき目覚めていたが、ヨメの友人が泊まりに来ていたので、『後ほどまた連絡する』と返事を送る。

そして10時半くらいに彼が来て、必要な物を受け取り、「腹が減った」ということなので焼肉か何かを食べにいくことに。
車を走らせながら、寿司を食おうということになり、寿司屋に向かう。

寿司を食っていると彼の携帯が鳴る。
彼はボタン操作を誤ったらしく、「あ、押しちゃった」と言っていた。
出ようとして切っちゃったということか。

その着信は、同じ部活の後輩からだった。
普段から付き合いがあるわけではないので、「なぜこいつから突然電話が?」という話になる。
この歳になると冠婚葬祭関係がまず思い浮かぶので、なんか悪い知らせじゃなければいいけど・・・と心配する。

ちょっとした悪戯心で、EK9に電話がかかってきたのに私からメールを送るという手にでてみる。
その返事は店を出た後、車に乗っているときに来る。

++++++++++++++++++
お久しぶりです。今朝EK9先輩からメールが来ていたので電話しました。
今日は友達と遊んでいるので残念ですがまたの機会でお願いします。
++++++++++++++++++

メール??
メールが来ていたので??

その内容をEK9に伝えたところ、彼は車を運転しながら「なんのこと??」という顔。
いろいろ考えたところ、たどり着いた真相がひとつ。

彼のアドレス帳には、私の名前で2つのメールアドレスが登録されていたとか。
今朝6:19、私にメールするとき、あどれすが2つあったが「どっちかが古いやつだろう」と思い両方のアドレスに送ったとのこと。
その片方が実は私のアドレスではなく、たまたまその後輩のアドレスだったということらしい。

普段から付き合いがあるというわけでもないのに、
++++++++++++++++++
珍しくこんな時間に起きた。
午前中に、○○(私の名前)の家に行こうと思うんだけど、どう?
起きたら電話してよ
++++++++++++++++++
こんなメールが昔の先輩から来たら対処に困るであろう。

珍しくこんな時間に起きた⇒だからなんだよ、と思ったであろう。
午前中に、○○(私の名前)の家に行こうと思うんだけど、どう?⇒かつての先輩後輩の関係もあるし、そういう意味でもこのような誘いがあるのはおかしくないとも考えられる。それだけにリアリティを出してしまう部分。
起きたら電話してよ⇒だから電話してきたのだろう。

彼の30年の人生の中で、このように無意識のうちに人を振り回すことがどれだけあったのだろうか。

タイミングの良さ

2007年02月04日 22時10分30秒 | Weblog
タイミングの良いというか悪いというか、そういうものは人生の中で数多く存在する。

なぜかソバ先生は私が寝ているときに限って電話してくる。
夜であれば仕方がないとも言えるのだが、今日は昼間である。
昼寝をしているところでちょうど電話をしてくる。
つい最近も夜寝ている最中にソバ先生から電話があり起こされたばかりだが、今日は昼寝で起こされる。
私の生活を覗き見しているのではないかと思えてくる。

今日は原付のナンバープレートを受け取るのでEK9と会っていたが、彼も昔電話のタイミングがいつも同じだった。
まだ学生の頃の話だが、なぜかうんこをしているときに限って彼から電話がかかってくる。
別にトイレに行くのに携帯は持っていく必要はないのだが、ある時「ひょっとしたら電話があるのではないか」と思って携帯を片手にトイレでふんばっていたところ、本当に彼から電話がかかってきたことがある。
私の生活を覗き見しているのではないかと思えてくる。

今日の夜9時頃のことである。
かまいたちの夜3、だいたいの犯人や犯行の詳細がわかった段階でしばらくプレイをやめてしまっていたが、ヒマだったのもあり夕方から再開。
真犯人をつきとめてエンディングへ。
そしてピンクのしおりをクリアし、その後の紺のしおりをプレイしている。
その佳境にさしかかり緊張感は増す一方、そこで発生した地震。

正直に言って、ビクビクした。
(ここでこのような表現を用いているが、決してこの記事の最後のオチとして『ビクンビクンした』というシモネタを出すわけではないので、その点を理解した上でこの先を読んでいただきたい)

所詮ゲームとわかっていても、ホラー的要素が心に入り込んでいたということか。
恐怖という感情が心の中で大きくなっているようだ。

そして紺のしおりをクリアして終了。
あとは金のしおりなのだが、金のしおりを出すにはすべてのパターンのエンディングを見なければならない。
4人の主人公の進め方が複雑に絡み合ってくるし、そこまでやる気力もない。
テーブルの上に置いたプレステ2を片付ける。

窓のシャッターを下ろそうと窓を開ける。
外は月は見えるが夜の闇。
かまいたちの夜の余韻か、いつもは感じないような闇の恐怖のようなものが心に存在しているのを自覚してしまう。

そして風呂に入ろうと居間から出ようとすると・・・
玄関の中に人の姿が・・・

その人はヨメだったのだが、入ってくる音にも気づかなかったし、帰ってきたのにまったく気づいていなかった。
しかも玄関の電気もつけずにその場で荷物をいじくっている。
何をされたわけではないのだが、タイミングが良すぎて私の心はビクビクしまくってしまっている。

さて、今日の深夜、ソバ先生がスタジオに個人練で入ろうとしているので、私もそれに付き合いたいと志願してしまっている。
こんな精神状態で深夜に外に出るなんてことができるのだろうか。

中野 クソ クサクサ

2007年02月04日 12時47分16秒 | Weblog
原付の住所変更をしろというはがきが来た。

原付はEK9にあげてしまっている。
登録の変更はしていないが、どうせ自分は使わないしEK9は使うというし、ちょうどよいのであげてしまったものだ。

今回、これを機に登録も変更する。
それにはナンバープレートなどが必要なので、わざわざEK9はもって来てくれた。
これがそのナンバープレートの写真。



中野区 そ 9393
中野 クソ クサクサ

なんとも私に似合うナンバーである。
そんなナンバープレートとももうすぐお別れである。