本棚

よくよく考えると、この家にはいらないものが山のようにある。

必要かどうかわからないのに、引越しのたびにとりあえず運んでいる段ボール箱。
他にも予備や換えとして買っておいたもの、多数。
押入れの中に入っているから気にしていないだけで、捨てても困ることはなく収納スペースを確保できるだろう。

ヨメのコートもいったい何着あるんだという感じだ。
おそらく、ヨメ母が買ってきて、もらったものの着ないままのものが多い。
これらも着るか処分かはっきりさせてしまいたい。

マンガや文庫本なども多数、押入れに突っ込んでいる。
CDも処分したとはいえ収納場所がしっかり形成されていない。

そもそも、収納スペースは引越しで持ってきた棚の類をそのまま利用しているだけだ。
必要かどうかもわからずとりあえず設置して入れられるものを入れているが、別にそれがなくても他の場所に収納できるような棚がある。

そこで、それらの無駄を一掃して設置場所を確保し、本棚を購入することにした。

とにかく今一番必要なのは、本を置く棚。
ネットで探していくつか購入。
これで散らかっている本、CD、ゲーム類を一気にまとめて整理できそうだ。
文庫本もこれまでは読んだら捨ててしまっていたが、今後は保管しておけそうである。

中でも一番気に入ったのは、これ。

男塾などを入れてリビングに置いておけば、インテリアとしてもよいし気軽にお客さんに男塾をすすめられる。
350冊も収納というので、男塾でいえば10セット購入して一度に10人の来客にも対応できる。

到着が待ち遠しい。

メッセージ

うんこをした。

今日の夕方のことである。
実験室に篭っていたが、うんこをしたくなった。
その実験室での最後の作業をして、あとはそのまま何分か待ちという状態にしてトイレへ。
すっきりして実験室に戻ると、実験室から出てくるエロヅカさんに遭遇。

うんこをしている間に待ち時間も終わっており、残りの片付けなどをして実験室を出る。
ノートパソコンをたたもうとしたら・・・



パソコン上にペレットでこんなメッセージが残されていた。
どう考えても、エロヅカさんしかいない。
危うく、気づかずにパソコンを閉じてしまうところだった。

もしも少しうんこが長引いてエロヅカさんと遭遇しなかったら、犯人をオクンニ君と勘違いしてしまうところだった。

うんこを尋ねる

若い女性とうんこについて語った。

昨日のことである。
しばらく前に健康管理室からのメールで「今年の健康診断（5月）の結果を基にお話をしたい」という連絡があり、その健康相談があった。
若い女性と健康相談。
悪くない。

話のネタは、尿酸値が7.0（基準は6.9以下）だったことと肥満。
しかし、肥満といわれても単純にBMIという身長と体重という2つの数値だけで判断されるかなりいい加減な数値でピックアップされただけであり、実際の肥満と一致するとは限らないものだ。

今年の健康診断のデータの横に、入社前（5月の健康診断より1年ちょっと前）の健康診断データも出ている。
体重が89kgから82kgに減っている。
・今回82kgだったからって、その前よりだいぶ減っている
・体脂肪は20％以下
・体重のコントロールはやろうと思えばできる
などなどを挙げ、確かにまだデブの領域かもしれないが、どうしようもない肥満ではないことを理解してもらう。

そして尿酸値。
尿酸から通風という話の流れで、プリン体云々という話へ。
そして、その対策が印刷された資料を見せてくれたが、そこに書かれているのは「まず、痩せる」。
だから、痩せたんだよ！と突っ込みたくなるような振りだ。

結局、話はたいしたことなく終了。
他に気になることはあるか？というので、「ペプシノゲンで擬陽性が出ているんだけど？？」と聞いてみた。

そこから胃の調子という話になり、腸の調子という話になり、うんこの話になった。

「たまーにうんこしてケツ拭くと紙が赤くなることがあるんだけど、いわゆる便潜血ってやつで危険なのか？」と聞いてみたところ、「痔じゃなくて？？」との言葉。
一時的に肛門が切れているのかもしれないし、よくわからない。
次に出たら、医者に診てもらうといいとのこと。
痔か危険かすぐわかるらしい。

さらに、「普段は飲んだ翌朝は決まって下痢なのに、芋焼酎を飲んだ翌朝に限ってはうんこがかなりしっかりしているんだけど、それはやっぱり芋だから？」と聞いてみたところ、「わからないから、後で確認して連絡する」とのこと。

そして夕方、本当に連絡のメールが来た。
「芋焼酎でうんこが硬くなるような文献はないけど、やっぱり芋だから食物繊維が豊富で便のかさが増えるのかもしれません」
とのこと。

食物繊維というものがどういうものなのかわからないが、蒸留酒である焼酎にも残っているものなのだろうか。

裁きの神ジャスティス

昨夜は私が裁きの神ジャスティスになった。

5人で飲みながら軍人将棋。
ルールをちゃんと覚えているのは私だけであり、結局私が審判に。
そして、2対2のチーム戦。

審判も初めは面白い。
自分だけが盤上からなくなった駒を知っているというわけだ。

が、途中からは駒も減り、いかに総司令部を占拠するかということになり戦いが激減する。
出番が来ない。
その分酒が進む。

結局、軍人将棋については不完全燃焼。
そして二日酔いだ。