「県政オンブズマン静岡(静岡県庁の光と闇)~よりよき未来のために~」管理人のブログ

注)teacupブログから移転の2022年5月以前の投稿には、文字コードの違いから多くの文字化けがあります。

(無題)

2008-05-14 00:53:04 | 日記
現在14日午前0時25分
また11時前には帰れませんでした。

さて、ついに道路財源の一般財源化が閣議決定されたようですが、その前日の12日の知事会見で石川嘉延いわく「少なくとも5年~10年先までは、(一般財源化されても)道路以外に回す余地はない」。
やはり、4月13日に書いたとおり、離れのすき焼き三昧は終わることはないということだ。少なくとも石川将軍様の統治する静岡県では。
http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/180.html

一方で内閣府の行った「高齢者の経済生活に関する意識調査」では年金不安、生活不安が増しているという。

普通なら新しい道路を我慢しても基礎的生活や医療の充実をと考えるところ、それは増税でということらしい。
石川が委員長を務める「地方財政の展望と地方消費税特別委員会」は12日、社会保障関係費の増加で財源不足になるから地方消費税を充実(増税)させろと取りまとめたのだ。

なんとも非情な政治感覚だ。
それが静岡県だけではないというのも、ますます悲観にさせる。このままでは、景気は急速に冷え込みそうだ。