統計的には物価はさほど上がっていないそうだが、生活必需品は確実に上昇している。
原因は原油高。
昨日、久しぶりに車で遠出をしたが、満タンにしてガソリン代の高さを実感。
スタンドによると来月も5円程度の値上げが決まっているとのことで、冬にはいったいいくらになっているのか心配だ。
多くの石油製品に囲まれている中で石油ゼロの生活への転換は不可能に近い。
しかしエネルギーの転換は進んでいる。
バイオエネルギーが注目されるが、それよりも電気エネルギーの汎用性には及ばない。
わが国には中東、ロシアのように地下資源には恵まれていない。
優れているとされるのは技術という資源であろう。
その中でも市場へのインパクトがあるのは原子力発電。
技術立国として、あえて、ここに集中すべき選択をすべきときではないだろうか。
ちなみに、私の大学での専門は原子核物理。当時は核融合が次世代のエネルギー技術として注目されそのためのプラズマ物理の研究者も多かったが、十分に研究ができる環境(予算も含め)にこの国があったなら・・・、私も今ごろは時間を惜しんで研究に没頭しここでこのような書き込みはしていなかっただろう・・・などと過去を懐かしむのも、ここにきて仕事に時間的余裕が出てきたからだろうか。
原因は原油高。
昨日、久しぶりに車で遠出をしたが、満タンにしてガソリン代の高さを実感。
スタンドによると来月も5円程度の値上げが決まっているとのことで、冬にはいったいいくらになっているのか心配だ。
多くの石油製品に囲まれている中で石油ゼロの生活への転換は不可能に近い。
しかしエネルギーの転換は進んでいる。
バイオエネルギーが注目されるが、それよりも電気エネルギーの汎用性には及ばない。
わが国には中東、ロシアのように地下資源には恵まれていない。
優れているとされるのは技術という資源であろう。
その中でも市場へのインパクトがあるのは原子力発電。
技術立国として、あえて、ここに集中すべき選択をすべきときではないだろうか。
ちなみに、私の大学での専門は原子核物理。当時は核融合が次世代のエネルギー技術として注目されそのためのプラズマ物理の研究者も多かったが、十分に研究ができる環境(予算も含め)にこの国があったなら・・・、私も今ごろは時間を惜しんで研究に没頭しここでこのような書き込みはしていなかっただろう・・・などと過去を懐かしむのも、ここにきて仕事に時間的余裕が出てきたからだろうか。