静岡空港利用者数(搭乗者数)の推移
(注)このグラフは先日示した開港初年の上海便推計データを加味した上で開港初年の実績と2年目を比較したグラフです。
ちなみに、同じ路線の実績でありながら松本空港発表の利用者実績http://www.pref.nagano.jp/kikaku/koutuu/airport/sonzoku/riyoujyou2211.htmよりも静岡県の実績が搭乗率、利用者数ともに高い理由は現在のところ不明です。
<傾向>
国際線はソウル線が搭乗率、利用者数ともに堅調、一方で上海線は前年同月の搭乗率62.5%から大きく下げ45.3%となった上、チャーター便も減少したため、国際線トータルでの利用者は前年同月並みとなった。
低調著しい国内線は前年同月比だけでなく、前月比でも搭乗率、利用者数ともに大きく下げた。
結果、全路線トータルの利用者実績も昨年同月から大きく下げ、下げ幅の累計は重なるばかり。
もはや開港2年目の実績が1年目の実績(約63万人)を下回るのは確実な状況である。
<11月までの実績:対前年同月比>
路線:搭乗者数対前年比(H22.11/H21.11):搭乗率[H22.11;H21.11]
札幌線:66.7%(4,838人/7,249人):[67.1%;61.6%]
福岡線:56.1%(6,020人/10,738人):[63.4%;78.5%]
沖縄線:100.5%(5,531人/5,505人):[76.8%;76.5%]
小松線:36.5%(1,578人/4,322人):[33.3%;47.4%]
熊本線:78.6%(1.983人/2,523人):[41.8%;55.3%]
鹿児島線:77.4%(2,449人/3,163人):[50.7%;69.4%]
松本線:=i91人/=j:[35.0%;‐
国内定期便計:71.9%(24,089人/33,500人):[56.0%;65.8%]
国内線チャーター便計:=刀i434人/0人):[52.5%;‐
ソウル線:114.1%(15,908人/13,944人):[73.9%;63.7%]
上海線:不明(1,230人/不明):[45.3%;62.5%]
(なお、不明について、昨年の便数と搭乗率からの概算推計では2,000人程度と見込まれる)
国際線定期便計:推計107.5%(17,138人/13,944+推計2,000):[70.7%;不明]
国際線チャーター便計:49.3%(548人/1,112人):[41.9%;58.6%]
全路線計:推計83.5%(42,209人/48,556+推計2,000):[60.8%;不明(不明除く65.0%)]
(昨年実績不明の上海除く全路線計:84.4%(40,979人/48,556人):[61.4%;63.3%])
(注):上海便の昨年度実績の推計は公表されたデータである平成21年6月4日の開港から1年間の提供座席数38,898と利用者数19630及び毎月の搭乗率(6月40.3%,7月52.7,8月42.2,9月48.9,10月49.2,11月62.5,12月49.3,1月50.5,2月54.1,3月75.3,4月49.8,5月37.9)から概算推計(6月1300,7月1700,8月1350,9月1550,10月1600,11月2000,12月1600,1月1600,2月1750,3月2400,4月1600,5月1200)したものである。
(注)このグラフは先日示した開港初年の上海便推計データを加味した上で開港初年の実績と2年目を比較したグラフです。
ちなみに、同じ路線の実績でありながら松本空港発表の利用者実績http://www.pref.nagano.jp/kikaku/koutuu/airport/sonzoku/riyoujyou2211.htmよりも静岡県の実績が搭乗率、利用者数ともに高い理由は現在のところ不明です。
<傾向>
国際線はソウル線が搭乗率、利用者数ともに堅調、一方で上海線は前年同月の搭乗率62.5%から大きく下げ45.3%となった上、チャーター便も減少したため、国際線トータルでの利用者は前年同月並みとなった。
低調著しい国内線は前年同月比だけでなく、前月比でも搭乗率、利用者数ともに大きく下げた。
結果、全路線トータルの利用者実績も昨年同月から大きく下げ、下げ幅の累計は重なるばかり。
もはや開港2年目の実績が1年目の実績(約63万人)を下回るのは確実な状況である。
<11月までの実績:対前年同月比>
路線:搭乗者数対前年比(H22.11/H21.11):搭乗率[H22.11;H21.11]
札幌線:66.7%(4,838人/7,249人):[67.1%;61.6%]
福岡線:56.1%(6,020人/10,738人):[63.4%;78.5%]
沖縄線:100.5%(5,531人/5,505人):[76.8%;76.5%]
小松線:36.5%(1,578人/4,322人):[33.3%;47.4%]
熊本線:78.6%(1.983人/2,523人):[41.8%;55.3%]
鹿児島線:77.4%(2,449人/3,163人):[50.7%;69.4%]
松本線:=i91人/=j:[35.0%;‐
国内定期便計:71.9%(24,089人/33,500人):[56.0%;65.8%]
国内線チャーター便計:=刀i434人/0人):[52.5%;‐
ソウル線:114.1%(15,908人/13,944人):[73.9%;63.7%]
上海線:不明(1,230人/不明):[45.3%;62.5%]
(なお、不明について、昨年の便数と搭乗率からの概算推計では2,000人程度と見込まれる)
国際線定期便計:推計107.5%(17,138人/13,944+推計2,000):[70.7%;不明]
国際線チャーター便計:49.3%(548人/1,112人):[41.9%;58.6%]
全路線計:推計83.5%(42,209人/48,556+推計2,000):[60.8%;不明(不明除く65.0%)]
(昨年実績不明の上海除く全路線計:84.4%(40,979人/48,556人):[61.4%;63.3%])
(注):上海便の昨年度実績の推計は公表されたデータである平成21年6月4日の開港から1年間の提供座席数38,898と利用者数19630及び毎月の搭乗率(6月40.3%,7月52.7,8月42.2,9月48.9,10月49.2,11月62.5,12月49.3,1月50.5,2月54.1,3月75.3,4月49.8,5月37.9)から概算推計(6月1300,7月1700,8月1350,9月1550,10月1600,11月2000,12月1600,1月1600,2月1750,3月2400,4月1600,5月1200)したものである。