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「県政オンブズマン静岡(静岡県庁の光と闇)~よりよき未来のために~」管理人のブログ

注)teacupブログから移転の2022年5月以前の投稿には、文字コードの違いから多くの文字化けがあります。

中国にとって鴨葱の川勝平太、浮かれ気分も国内ではJAL管財人から支払い催告の憂鬱

2010-10-13 19:43:00 | ノンジャンル
「同じことが間もなく起こる。」(http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/662.html)と10日に書いた件で、
中国側がもう少し芝居がかって引き延ばすかと思いきや、訪中団到着の11日には知事と浙江省省長との会談を翌12日に受けるとの連絡があり、昨日実現したらしい。
これも、非常にに扱いやすい御仁と見られてのことだろう。

その証拠にというか、「やはり」というような川勝の浮かれぶりが伝えられているが、税金での省長招へいやこれからも訪中団を送り続けるなどの発言は、トラップを仕鰍ッた中国側もあきれるばかりの、まさに鴨が葱をしょってきたというべき様相である。

帰国した後の定例会見での浮かれぶりも想像できるだけに、滑稽だ。
さて、その川勝が不在の今日、昨年度の福岡線に設定されていた搭乗率保証の保証額について、JALの管財人である企業再生支援機構の職務執行者から昨日催告書が届いていたことが明らかにされた。

内容は運行支援金(搭乗率保証金)1億5,295万604円を本書到着後14日以内に払わなければ、運行支援金と遅延損害金の支払いを求めて法的手続き(訴訟)に入るというもの。

おそらく訪中の川勝に電話連絡した上でのコメントであろう、知事コメントが発表されたが、以下のとおり。
「本県が官民共同して利活用促進に取り組んでいる最中に、日本航空が本県と協議することなく一方的に撤退を決定したことなどから、覚書違反であると
認識しております。このため、本県としては、運航支援金を交付しないことを既に通知しており、この考え方に変わりはありません。今後文書の内容を精査した上で、回答の要否も含めて、適切に対応してまいります。」

まあ、勝てればいいが、「7割とういう極めて厚かましい搭乗率を出してきた」(http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/526.html)(http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/573.html)と非難したはいいが、実は前知事がそれを承知で受けたことが判明(http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/615.html)し、県として不利な状況だ。
やはり、はかない抵抗かつ自業自得(http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/582.html)だということだ。遅延損害金は前知事と連帯して負担してもらいたいと申し上げる。

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