富士山静岡空港が開港した。一番機の搭乗率は88%(132人)とのこと。搭乗率保証の70%を超えたが、もちろん開港ご祝儀だ。
さて、この静岡空港、本年度空港のためにいくらの予算を投じているのか振り返ってみよう。
空港部関係予算総額は52億6,028万2千円
その財源は、
・使用料及び手数料 2億5,264万3千円
・諸収入 6億6,926万4千円
・財産収入 6,509万4千円
・繰入金 11億4,200万円
・県債 7億9,400万円
・一般財源 23億3,728万1千円
この中には、44億円超の空港費名目ではないアクセス道路予算(約8億円)も含まれているが、空港建設に係る県債償還金(年間約20億円)、そして搭乗率保証額は含まれていない。
さらに、観光費名目の「空港開港期観光マーケット開拓事業費」2億5千万円や広報費名目の空港宣伝広告費(対象額不明)も含まれていない。
この約52億円のうち、空港費として計上されているのが、
44億8,128万2千円
内訳は、
1 空港総務費(職員給与費) 7億 668万2千円
2 空港管理費 5億4,670万円
3 空港政策費 32億2,790万円
(1) 空港企画推進事業費 (4,360万円)
(2) 富士山静岡空港利活用促進事業費 (6億 700万円)
(3) 富士山静岡空港利便性向上事業費 (1億7,070万円)
(4) ふるさとづくり推進事業費貸付金 (4億円)
(5) ターミナル地区西側整備事業費 (1億8,360万円)
(6) 空港周囲部整備事業費 (6億4,400万円)
(7) 空港周辺地域振興推進事業費 (10億 500万円)
(8) 静岡県空港建設基金積立金 (6,400万円)
(9) 空港部企画調整費 (2,500万円)
(10)空港需要拡大事業費 (2,900万円)
(11)静岡県ソウル事務所運営事務費 (4,100万円)
(12)仁川世界都市祝典出展事業費 (1,500万円)
3(2)は、空港利用者、旅行会社、航空会社、富士山静岡空港利用促進協議会等への補助金類であり、3(10)も旅行業者等との連携で需要拡大活動を行うための費用である。
3(3)は、ターミナルビル内の公的スペースの運営費であり、事実上、2の空港管理費と同様、空港施設の管理経費である。
なお、2や3(3)には、空港事務所に配置の県職員の人件費は含まれていない。
さて、この静岡空港、本年度空港のためにいくらの予算を投じているのか振り返ってみよう。
空港部関係予算総額は52億6,028万2千円
その財源は、
・使用料及び手数料 2億5,264万3千円
・諸収入 6億6,926万4千円
・財産収入 6,509万4千円
・繰入金 11億4,200万円
・県債 7億9,400万円
・一般財源 23億3,728万1千円
この中には、44億円超の空港費名目ではないアクセス道路予算(約8億円)も含まれているが、空港建設に係る県債償還金(年間約20億円)、そして搭乗率保証額は含まれていない。
さらに、観光費名目の「空港開港期観光マーケット開拓事業費」2億5千万円や広報費名目の空港宣伝広告費(対象額不明)も含まれていない。
この約52億円のうち、空港費として計上されているのが、
44億8,128万2千円
内訳は、
1 空港総務費(職員給与費) 7億 668万2千円
2 空港管理費 5億4,670万円
3 空港政策費 32億2,790万円
(1) 空港企画推進事業費 (4,360万円)
(2) 富士山静岡空港利活用促進事業費 (6億 700万円)
(3) 富士山静岡空港利便性向上事業費 (1億7,070万円)
(4) ふるさとづくり推進事業費貸付金 (4億円)
(5) ターミナル地区西側整備事業費 (1億8,360万円)
(6) 空港周囲部整備事業費 (6億4,400万円)
(7) 空港周辺地域振興推進事業費 (10億 500万円)
(8) 静岡県空港建設基金積立金 (6,400万円)
(9) 空港部企画調整費 (2,500万円)
(10)空港需要拡大事業費 (2,900万円)
(11)静岡県ソウル事務所運営事務費 (4,100万円)
(12)仁川世界都市祝典出展事業費 (1,500万円)
3(2)は、空港利用者、旅行会社、航空会社、富士山静岡空港利用促進協議会等への補助金類であり、3(10)も旅行業者等との連携で需要拡大活動を行うための費用である。
3(3)は、ターミナルビル内の公的スペースの運営費であり、事実上、2の空港管理費と同様、空港施設の管理経費である。
なお、2や3(3)には、空港事務所に配置の県職員の人件費は含まれていない。