まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

春の夜/雑句雑感Ⅴ~プロローグ4の始まり(その2)

2015-02-18 17:28:18 | 雑句雑感Ⅴ
春の夜や鳥にまぎれて愛囁く  春の夜のピーター齢六十なり  春近し「透光の樹」といふ映画  人類の冷凍保存春愁は無限(アイスマンその春愁は長すぎる)  春ショールまだ早過ぎて放置せり 放水にたまらず啓蟄の逸走す  麦踏むや日本の父と日本の母  九州の血は極力押さえよ北窓(きた)開く  新宿西口地下広場人工の鶯鳴く  春禽といふ文字まるで鳥のようだ

春光/2020東京五輪に向けて思う~プロローグ4の始まり(その1)

2015-02-18 14:56:48 | 日記
今日はこの冬いちばんの寒さである。昼の2時でもわずか5度である。昨日から降り続く小雨は時折り霙に変わり始めた。今日は夜間は近くのマックで残りの作業をして区切りをつけたい。今年の旧正月(春節)は明日19日とのことである。この日を境に春への一歩を踏み出す。寒さに負けないで一つづつ片付けていきたい。俳句は総合誌の投稿分がまるまる残っている。ここ数日の季題別のものの中からピックアップしたいが、兼題のものが厄介である。熱い風呂に浸かりながら気楽にやりたいと思う。 春光へ向かふに愛を手放さず  まほろば