今日都内でもいちばん近い紀伊国屋書店に出向き、俳句総合誌7月号3誌(購入は2誌だけ)に目を通して来ました。今回は1誌だけ好成績でした。メインの雑詠では3句のうちの1句だけが4人の選者の佳作に入りました。前号は3句がバラバラに3人の選者の佳作だったのに対して、また違うパターンでした。ついでにガレージセール専門のスポットに寄り、2枚の中古CDを買いました。1枚目は英国のロキシーミュージック『アヴァロン』(1982)、そして2枚目がJ-POPのYUI『HORIDAYS IN THE SUN』(2010)です。いま早速ロキシーから聴いていますが、1970年代のブリティッシュ・ロックの系譜の中でも飛び抜けて異色の存在でボーカルのブライアン・フェリー、キーボードのウライアン・イーノをはじめ21世紀の現在聴いても新鮮に聴こえます。帰宅すると所属している東西2つの結社の西の方から原稿依頼(分担)のハガキが届いていました。前回は特別作品(10句)だったのでまだ余裕がありました。しかしこんどは当該号の全同人のピックアップとその中のベスト3句の作品評です。かなり大変なことになりました。
そんな馬鹿なと思われるでしょうが、実は私は同人ではありません。一昨年の10月にブログで20数年振りに句作を再開し、まだ2年も経っていないのに名の知れた結社の全同人の作品を読み込み、選評を加えるような立場ではないのです。長いブランクの前に同人だったところの主宰へのこの結社の信頼が絶大で、それは私への過大評価につながっているようです。いずれにしてもやるしか道はありません。・・・《続く》
そんな馬鹿なと思われるでしょうが、実は私は同人ではありません。一昨年の10月にブログで20数年振りに句作を再開し、まだ2年も経っていないのに名の知れた結社の全同人の作品を読み込み、選評を加えるような立場ではないのです。長いブランクの前に同人だったところの主宰へのこの結社の信頼が絶大で、それは私への過大評価につながっているようです。いずれにしてもやるしか道はありません。・・・《続く》