まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

夢のオーケストラ/雑句雑感六~プロローグ4の終わり(その60)

2015-08-28 07:36:35 | 雑句雑感Ⅳ
風鈴や7時に起きて11時に寝る  風鈴や午前0時の闇の中  風鈴を山奥で聴く艶姿  風鈴を渋谷で聞けば空遥か  風鈴や故郷に峪の多かりき  風鈴やパンドラの匣開けぬもの  これこそが夢のオーケストラ風鈴市  孤独死の途上風鈴が鳴っている  農と盆栽ただならぬ距離風鈴鳴る  マツコ・デラックス風鈴のやうに打てば鳴る

若者俳句など影も形も無い/新俳句日記

2015-08-28 06:28:44 | 日記
秋初め愛し愛され生きるのさ  まほろば   ※いよいよ秋です。8月後半の入ってから急に気温が下がり、特に20日以降はせいぜい20度台後半が当たり前になりました。そしてとうとう昨日など23度でした。今日は何とか20度台後半にはなりそうですが、昨夜からの雨が残っていて蒸れている中にも秋風が吹いています。もう少し暑さが続いて欲しかったのですが、自然のなりゆきには逆らえません。さて今日は昼前から近隣の巨大下町タウンに足を運び、業務関連のテキストなどを探します。そのついでに紀伊国屋で俳句総合誌の9月号も購入したいと思います。東京23区でも俳句雑誌が置かれている書店は限られています。若者に人気の渋谷などあの大きな駅の真ン前の大書店にもありません。いつだったか他にも廻ってみましたが街自体にないようでした。若者が俳句に興味を持ち始めたかのようなことが方々で聞かれますが、全くの勘違いです。俳句甲子園など存在感ゼロです。さて午前中にもう少し書いておこうと思います。・・・《続く》