まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

【師走】13度の寒々とした光景・・次兄が遠方で孤独死!連絡無く看取れず*読経&深夜カフェ付/新俳句入門

2020-12-04 01:48:03 | 新俳句入門
群れ卒塔婆我れも加わる大師走  まほろば  最新作 即興
今夜も寒々とした光景に浸っています。昨晩、次兄の病死の報せを受け取りました。病院関係者のみの孤絶した死だったようです。現在、4ヶ月近く経過した今になって弟の私が一人で【通夜】を事後的に行っています。先ほどまでクリスチャンの知人が電話で弔ってくれていました。遺骨はまだ遠隔地の役所の納骨スペースに安置されたままです。担当者によれば、死の直前に相談員に死んでも遺骨の引き取り手は誰も.いないと言っていたようです。2度の離婚後の一男一女がいたはずですが、死後に役所が最後の厚生年金で火葬し、役所の屋内で仮の埋葬をしているとのことでした。その直後に戸籍などから離婚した妻子2組に引き取り(相続含む)を依頼したところ、拒絶されたそうです。それぞれ事情はあったにしても、何という寒々とした話です。もう一人の兄弟(長兄)とは連絡が取れず、私の方に辿り着いたようです。ここのところ、高齢単身者である私自身の死後の遺骨引き取りについて、役所や福祉関係に問い合わせていましたが、先に逝った兄の虫の知らせだったのかも知れません。・・・《続く》

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観無量寿経