我れを撃つ遣らずの雨や火を孕む まほろば 無季
今日は週の始め、朝からの雨がいつ止むかに注目していました。正午過ぎにいったん止みましたが、3時頃からまた激しく降り始めました。しかしそれも4時過ぎには完全に止みました。しばらく雨が降らなかったので、文字通りの喜雨となりました。先ほど年金の入金などを確かめ、ついでに結社支部を退会しました。結社句会には死ぬまで二度と出ないつもりです。もう3度も結社同人になっているので、4度目は必要ないのですが、一応結社誌投句だけは主宰の顔を立てて続けます。もはや俳句は協会と総合誌があれば十分でしょう。俳句形式は定型詩では一切あり得ません。あまり好きではありませんが、プレバトの夏井いつきさんは伝統結社出身でありながら、芸能人相手に無季や破調・自由律をも容認する姿勢は大したものです。クソ田舎の俳句ポストなどに投句する気などさらさらありませんが。地上デジタル波で俳句の滅びを見届ける真摯な姿勢はよしとしたいと思います。・・・《続く》
MONDAY COFFEE