もう師走安楽死候補第一位(「高齢単身者不用論」) まほろば 最新作 即興
今日はいつもの夕刻もしくは遅れての夜歩きは出来ませんでした。知人よりの電話とその後始末に0時過ぎまでかかり、夜食を買いに出たのは2時を回っていました。これではさすがに1分たりとも歩き回ることは無理でした。気温は軽く5度を切っています。今夜、電話で話したのは二人共【高齢単身者】です。当の私もまたそうなのですから、救いようのない会話が続きました。他の二人もそれなりに技術を持っていたのですが、それも年齢と共に失われてゆき、だからと言って通常と同じく死ぬまで低年金者で通すわけにはいきません。そこそこの持病や病歴も抱えており、唯一の救いは趣味や宗教(二人は新旧キリスト教)ということになります。私の趣味はご覧の通り俳句ですが、他のいろいろなジャンルに越境してひとつの【生き方】【考え方】となっています。これらが無い人は家族との想い出や金銭を含め停年まで勤め上げた仕事の余韻に浸ることになります。我々3人は公務員でもサラリーマンでもなかったので、他に生きるための拠り所を求めることになりました。さて、明日締め切りの投句ですが、もう少しでセレクトが終了します。兼題句のみ若干時間がかかりそうです。・・・《続く》