まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

まぼろしの戦後/2020東京五輪に向けて思う~プロローグ3の終わり(その48)

2014-08-18 14:21:28 | 日記
今日は土日に続いてかなり暑い。窓を閉め切って寝ていると冷房無しでは熱中症の危険がある。ネットのトップの天気欄を見ると33度とある。まだまだ真夏は続く。いつも通り週明けは完休日である。もうしばらく身体を休めて夕刻よりの1日のスタートとなる。この時間はブログの読み込みや今週の予定の確認などに使用する。先週は盆の送迎と終戦日が全てであった。私はその前の週にすでに夏休みを取っていたので休養というより69年前の終戦の回想番組を中心に日々を送っていた。仕事も週末は世間とは逆に繁忙期であった。昨夜のテレ朝系旧日曜映画劇場枠の水谷豊主演の【少年H】は素晴らしかった。特に少年Hが見事な舞台回し役を勤め、恐ろしいほどの演技力と存在感を示していた。そのことは同時に戦争ということの凄まじいほどの巨大な存在感であった。もとより私は戦後に生を享けた者である。当然この普遍性からは遁れられない。そのことの繰り返しの身を持っての確認こそが戦後を乗り越え、この平成の世を全うすることにつながってゆく。 野茨の花まぼろしの戦後果つ  まほろば 

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