まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

晩秋の最深部にて/若者たちへの視線

2022-11-03 03:17:56 | ふるさとニッポン
いよいよ11月に入りましたが課題は山積みです。私たち中高年の生活者にとっては、そのことはそのまま人生の究極の課題であり得えます。そこにはこの季節同様いくつかの壁が聳え立っています。それをいかに乗り越えるかは信仰や祈りなどという他人任せでは如何ともしがたいものです。ここはあくまでも自助努力に徹していく必要があります。まずは目の前にある自他の緊急事態に対して誠意ある対応を心がけたいものです。
今日11月3日は文化の日です。1946年(昭和21年)のこの日に日本国憲法が公布されました。現在ではその戦後はおろか昭和自体が終焉し、それに続いた平成も終り令和の世に突入しています。この21世紀の文化を若者文化に絞り込むと見えて来るのが、彼らの心のありようです。この心はいったい何に向いているのでしょうか。半世紀前には彼らと寸分違わぬ純粋さを持ち合わせていた者としての慈愛の籠った目線を私たちは持ち合わせているかどうかが問われるはず。まずは目を背けないことです。・・《続く》

柴野(しの) オリジナル 『未読
https://youtu.be/f4il3jXrBXMist=RDGMEMhCgTQvcskbGUxqI4Sn2QYw&t=210