実は、ちょっと前まで、遺跡発掘の仕事どうなのだろう、、
アルバイトで、時給だし、確実に体力は落ちていくのに、なかなかの肉体労働だし、、、
なんて、考えが頭をよぎっていた。
でも、先日の遺跡発掘現場見学会に行ったら、なんだか、いろいろな事が面白くなってきてしまった。
わたしはもともと、現場から来た土器を洗ってくっつけて、図面にしたり拓本とったり、を室内でやってきて、
あまり、人々の暮らした遺構の事は、よくわからなかった。
ところが、先日の現場見学会で、地滑りでひしゃげた縄文時代の竪穴住居跡をみたら、
なんというか、このリアリティにうたれた。
で、今の現場では、住居や掘立柱建物跡が、いくつもきりあっている。
その脇に、
畝があったり、道や溝があったり。
これが、急に面白く見え出したのは、先日の見学会を経て、わたしが大きく捉える目を得た為か。
先週のわたしは、目の前に出てきたモノを測量するのに、必死だった。
せっかくの遺跡発掘現場にいるのに、現代人の都合でしかモノを見ていなかったらしい。
俯瞰する目は大切。
現代人のわたし、というエゴが収まったら、途端に仕事が面白い。