野性派でいこう!

日々の徒然です。子供四人。自然派。遺跡発掘事務所でお仕事。遺跡発掘調査で働き、やっぱり描いたり書いたりする日々。

昼下がりの熱意

2017-02-15 23:10:13 | お仕事話
昼休みに、お弁当を食べて、漫画のネームを描く。

1日1枚。

毎日毎日、よく浮かぶなあと、我ながら思うけれど、自分と約束したし、
先生にも見てくださいとお願いしたしで、やる。

描き終わったら、隣の席のお姉さんに見てもらう。

絶対に、いい反応しかしない方を一番最初の読者にする作戦。

わたしが、ウォーアイデアがこぼれちゃう!と、頭を抱えていると、
メモメモ!と、言ってくれる優しいお方。

向かいの席の歳上の先輩には、言葉の使い方を聞く。
だいたいはわかってるけれど、的確な日本語かどうかは意外とわかっていなくて、言葉と言いたい意味がズレてしまっている事が多々あるので、
この場合なら、この言葉の方がいい。と、治してもらったりする。

外国で長く発掘していた社員の方には、世界から見た日本の流れを聞く。

それで、縄文の先生に漫画を見せて、次の日の朝には、ビッシリ添削の書かれた手紙と、読むべき本などが机の上に乗っている。



わたしは、願う。

どうか、わたしが遣り抜く事を忘れませんように。

こんなに助けていただいているのだ。

どうか、見失いませんように。