お日さまと一緒

今日は、末っ子のサッカー当番。
一日中風にふかれて外で過ごして、お昼食べたら強烈な眠気。
そういえば、早朝集合だった。

選手くんたちの活躍にも、ドキドキしちゃうけれど、

選手くんたちの小さな弟や妹が寄ってきて、
見て見て攻撃を仕掛けてきてくれるのも嬉しい。
お菓子の交換をしてくれたり、いつの間にやら膝に乗ってきてくれたりする。

ここんとこわたしは、地球の真裏に意識がいってしまう用事とか、

一万年前の縄文時代を覗きこんで、漫画のネタを考えたり、

芸術とは！？みたいなお題の小論文対策を娘と一緒に考えたり、

つまり、拡散しまくって、いつの間にか地に足をつけるのがタイへーン！
と、言うことになっていたらしい。

小さな子どもの、フワフワな髪に触れたり、背中を撫でたり、
その懐かしい感触を再び味わって、ハッとした。

コレ、今、に居る一番いい方法だ。

自分の子どもたちが小さな頃は、
いつも、明日明後日や10年後の心配ばかりしていた。

もったいないことしたかなあ、と、思うけど、とにかく、生活するのにいっぱいいっぱいだった。

それでも、あの頃の小さな我が子たちを思い出しても、お日さまの匂いがしてくる気がする。

あの頃は、確かに、あそこに今があったんだろうなあ。