今年の７月から、仕事の星にはいりますね。１月に、インド占星術の鑑定をうけた時に、言われた。
仕事。
わたしは、学生からそのまま結婚してしまったので、いわいる正社員としての会社勤めというヤツをした事がない。
今の遺跡の発掘調査の仕事だって、作業を繰り返している立場。
仕事、ねぇ。
お金を稼ぐ、という狭い了見にとらわれなければ、わたしは自分の子と自分の子の周りの子を大きくする、という事に一番力を注いできたのだろうか。
それは、仕事って言わないのかなあ。
なんとなく、今までの人生はなんだったんだという気になった。
でも、本当は、いつ自分自身の人生が始まるんだろう、なんてそんな感覚がずっとあったから、占星術やらなんやら、行っているわけなんだけれど。
そう。
どうやら、人には、
カルマ
と
ダルマ
というヤツがあるらしい。
カルマは、撒いた種を刈り取る事。
ダルマは、使命、やるべき事、と理解してる。
まあ、わたしは子を四人、産み出してしまったから、その処理をガンガンしなきゃいけなくなったわけで。
どちらかといえば、カルマを刈り取っていたのかなあ。
でも、ものすごく勉強になった20年だった。全部全部、わたしの土台になっている。
いよいよ。
わたくしの仕事！が、始まる７月である。
占星術は、本当かなあ。
わたしはわたしの仕事、を、ちゃんとできるかなあ。
なんて、不安は過れど、
やっぱりちょっと、ワクワクしちゃう。