野性派でいこう!

日々の徒然です。子供四人。自然派。遺跡発掘事務所でお仕事。遺跡発掘調査で働き、やっぱり描いたり書いたりする日々。

なんでだろ。

2017-07-08 13:06:22 | こころ
昨晩は、会社の暑気払い。

ベジタリアンになってから始めての会社での宴。

うーむ。どうしようかな。
自分の食べるモノがないかもしれないという心配より、人に変人って思われないかな。という考えで気が重い。

わたしの属する会社のみなさんは気の良い人ばかりで、居心地いいので
(いや、居心地いい場所に感じられるようになってきたのは、わたしが変わったからだろう。
あの人が嫌だな。仕事嫌だな。もっと他にいいとこがあるかも。なんて想いを抱えながらの日々を過ごしている状態、というのはよくあると思うのだが、わたしがどんな風に変わったか、そのへんの話はまた、別の機会に。)

ぜひ、出席はしたいな、と思っていた。

会社での日常の雑談の中で、近頃わたしベジタリアンなんですー。なんて冗談みたいにして話していたけれど、
宴で野菜しか食べずジンジャーエールを飲んでいるわたしを目の当たりにして、

本当だったんだ!
いつから?
なんで?

と、みなさん。(以前までの宴会のわたしをご存知なので)

でも、強引にわたしを栄養説でもって説得するような方はいなくて、案外、ホッとした。

いつから?
は、
まだまだ二か月くらいなもんです。
と、事実を答えればいいけれど、

なんで?
には、困る。

面倒なので、

解脱したいから。

と、答えるけど、本当は、違う。

実は、わたし、まだまだ解脱したくない。

この物資化している次元の世界でやりたい事があるのだ。

今世で、なし遂げられるか。

かなりわたしは真剣なのである。

すると、神様がくださった玉石混交の万華鏡のような毎日の中で、
それらにブンブン振り回されているような暇はない。

そうする為には、肉や魚を食べるのが、もう、面倒だって、
そういう気持ち、ちょっと、人にわかっていただけるかわからないけど、そういう事。

いつまでベジタリアン生活やるつもり?
って聞かれたら、

うーむ。

先のことはわからない。いまは、お肉とお魚はいただかない事にします。としか言えないけれど、

もうちょっと、わたしのやりたい事が進んだら、何か論理的に、言えるかなあ。

本当は、人に説得なんて、どうでもいいかもしれないんだけれど。