バクティ
献身。神様への。
思い出した。
子たちが保育園時代、元園長とわたしと二人で保育していた時。
今まで遊んでいた部屋にみんなで雑巾掛けをして、さあ、お昼ごはんにしよう!って時、
ある一人の男の子が、雑巾掛けを、やらない。
もう、意地になってるだろ!って、そういう感じで、やらない。
どんなに誘ってもダメだったので、元園長に、どうしたらいいですかー?と聞いたら、
ちょっと考えて、
あなたが一人で、雑巾掛けして。
と、言った。
そうか。
わたしは、掃除をしているんだ。
綺麗な室内で過ごして欲しいみんなのためか、
神様のためか、
よくわからないけれども、
わたしの視線は、雑巾掛けしない子にどうやって、やらせようって、
そちらを向いていた。
わたしの目は、神様の方を向いてなくちゃいけなかったんだ。
だって、掃除だもの。
そこに、見返りや、やってやってるってエゴとか、
ましてや、子にやらせたいなんて、
全部おかしい!!
わたしと、子たちと、一緒に、
掃除をしよう!捧げます!
って、そうなればよかったけど、
その男の子は、きっと、お母さんや大人たちのそういうエゴからの視線が自分に向かっているって気づいていて、絶対やらない、って、事で教えてくれていたんだなあ。
献身。献身。献身。
いまも毎日試されている。
献身。神様への。
思い出した。
子たちが保育園時代、元園長とわたしと二人で保育していた時。
今まで遊んでいた部屋にみんなで雑巾掛けをして、さあ、お昼ごはんにしよう!って時、
ある一人の男の子が、雑巾掛けを、やらない。
もう、意地になってるだろ!って、そういう感じで、やらない。
どんなに誘ってもダメだったので、元園長に、どうしたらいいですかー?と聞いたら、
ちょっと考えて、
あなたが一人で、雑巾掛けして。
と、言った。
そうか。
わたしは、掃除をしているんだ。
綺麗な室内で過ごして欲しいみんなのためか、
神様のためか、
よくわからないけれども、
わたしの視線は、雑巾掛けしない子にどうやって、やらせようって、
そちらを向いていた。
わたしの目は、神様の方を向いてなくちゃいけなかったんだ。
だって、掃除だもの。
そこに、見返りや、やってやってるってエゴとか、
ましてや、子にやらせたいなんて、
全部おかしい!!
わたしと、子たちと、一緒に、
掃除をしよう!捧げます!
って、そうなればよかったけど、
その男の子は、きっと、お母さんや大人たちのそういうエゴからの視線が自分に向かっているって気づいていて、絶対やらない、って、事で教えてくれていたんだなあ。
献身。献身。献身。
いまも毎日試されている。