1995年、夏の終わりの城端線 Vol.3

少し間が空きましたが、1995年夏の城端線の続きです。

ちょうど17年前の今日、8月30日の撮影です。


露出の厳しくなる中、キハ52を先頭に折り返しの列車がやって来ました。


『高岡色』を纏った唯一のキハ52、139です。


なかなかインパクトのある顔をしていましたが、残念ながら1996年3月に廃車となったようです。

露出は厳しいながらも、なんとかキハ52は撮れました。
残るはキハ30とキハ23ですが、そちらは次の目的地である氷見線に期待して移動を始めました。

・・・が、小雨が降り出した移動の途中で、城端に向かって行くキハ23を目撃したため
ダメ元で高儀～福野間で折り返しを待ちました。


つづく。