8月16日、郡上八幡の徹夜おどりに行ってきました。
わたしは岐阜県出身なのですが、お盆の13日~16日の4日間だけ行われる徹夜おどりに行くのは初めてです。
今回は夏休みで帰省している子どもたちが、初めての郡上踊りを楽しみしているので、徹夜踊りの最終日を満喫したいと思っています。
徹夜踊りに合わせて犬山の自宅を3時頃出発、156号線で郡上へ向かいます。途中は渋滞もなく4時30分頃には現地到着。
子どもたちは小さい頃に来て以来久しぶりの郡上なので、徹夜おどりの開始の8時までのんびりと町を散策しました。
■吉田川では子どもたちが、気持ちよさそうに水遊びをしていました。やっぱり郡上に来ると日本の夏が満喫できます。
■川に足を入れて涼をとったり、浴衣姿で川べりを散策する人など、みんな思い思いに踊りまでの時間を過ごします
■夕方になり新町通をそぞろ歩く人たちも増えてきました
■日が暮れると屋台に明かりが灯り、浴衣姿の人で通りがいっぱいになってきます
■旧郡上八幡役場もライトアップされ、踊り開始に向かってどんどん人が増えてきます
■新橋から望む吉田川の夜景
■本日の徹夜踊りの会場になっている本町に人が集まり始めました
■会場では8時前にもかかわらず、ウォーミングアップの踊りが始まっています
■いよいよ8時になり徹夜踊り本番、翌朝の4時まで一晩踊りあかします
■時間が経つにつれ踊り手が増えていき、観光客も見よう見まねで踊りの列に入ります。
初めての人も気軽に参加できるのが郡上踊りの良いところです。
■9時頃になると踊り手で通りがうめつくされ、移動するのも大変な状況です
■徹夜おどりの最終日、夜がふけるにつれ踊りはヒートアップ、老若男女が朝まで踊りあかします
■今年最後の徹夜おどりの夜はふけていきます
撮影:2013/08/16
子どもたちも見よう見まねで踊りに参加し、徹夜おどりを堪能したようです。
体力的にきつくなってきて、結局11時頃にひきあげましたが、徹夜踊りはこれからが最高潮。
徹夜おどり常連の知人によると、夜中過ぎあたりからどんどんハイになり、疲れを感じなくなるそうで、そこまで踊ると本当の徹夜踊りが体験でき病みつきになるそうです。
私には無理かなあ~
帰宅途中、スーパー銭湯に立ち寄り汗を流し、心地よい疲れにみんな大満足。
子どもたち、特に娘は、初めてにして徹夜踊りにハマったようで、絶対来年も来ると心に誓ったようです。
徹夜で踊らなくても郡上踊りの素晴らしさを十分に堪能できたひとときでした。
来年はぜひ徹夜踊りに参加しようという方、浴衣を着れば最高ですが、下駄を履くだけで郡上踊りが数倍楽しめます。
足を踏み鳴らす振りが多いので、下駄を履いていると音が違います。
郡上踊り用のお値打ちな下駄が、町のいたるところの履き物屋さんで売られているので、お土産も兼ねて現地調達がおすすめです。
ちなみに娘はサンダルをダメにし、次回は絶対下駄で踊ると言っておりました。