本日は連休の中日、絶好の秋晴れということで揚輝荘(名古屋市千種区)の伴華楼がある北園と聴松閣のある南園を訪れました。揚輝荘は松坂屋の初代社長伊藤次郎左衛門祐民によって覚王山に開設された別荘で、当初の敷地面積は1万坪を誇りました。現在敷地の真ん中にマンションが建設され南北に分断されていますが、揚輝荘の建物としては伴華楼(北園)と座敷、聴松閣(南園)が現存しています。
以前北園の伴華楼を訪れた時は、このブログにもアップさせていただきましたが、まだ南園の聴松閣が一般公開前だったので、今回の訪問は建物内部も公開されている聴松閣がお目当てです。まずは伴華楼のある北庭園の紅葉を楽しみました。
■北庭園・伴華楼の紅葉
■北園から日泰寺五重塔を望む
北園をあとに南園にある揚輝荘に向かいます~