素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

第9回交野ショーレンバル

2025年03月16日 | 日記
 交野市商業連合会主催の「第9回交野ショーレンバル」が昨日15日から23日(日)まで開催されている。1冊5枚綴り3000円分のチケットを2500円で販売。交野市60店舗、枚方市2店舗で用意されたバルメニューをチケットでお得に利用できるというもの。

 よくあるプレミアム商品券と違って、各店ごとに商品が指定されているので選択肢が少ないという難点もあるが、普段あまり利用しない店のものを試すきっかけにもなる。昨日、「枚方市の美術家展」の帰りに2つの店に立ち寄った。

 大峰元町に本店を構える御菓子処の大黒屋。招堤中や枚方三中の通勤途上にあり、疲れて甘いものが欲しくなった時に立ち寄っていたので懐かしさもあった。チケット1枚で、看板商品の「おいも巻き」のハーフサイズと「けいはんなの丘」1枚である。
    

 もうひとつは、星田会館近くのスーパーニッコー横にあるたこ焼き、お好み焼き、焼きそばの「みつや」。小さな店構えなので目立たないが地元では人気がある。チケット1枚で、「たこ焼き12個」「お好タコセット」「やきそばタコセット」のいづれかである。昼食用に「お好タコセット」、おやつ用に「たこ焼き12個」とチケット2枚を使った。
  

 トランプ大統領がテスラの車を購入したとか石破首相が15人の新人議員との会食で1人15,000円の会食代と土産物替わりの10万円の商品券を自腹で出したというニュースを見聞すると、自分はなんと「ささやかな」世界で「ささやかな」楽しみに満足して生きているのだろうと思う。バカボンのパパのように「これでいいのだ」とショーレンバル巡りを楽しもう。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「枚方の美術家展 vol.4」 | トップ | STUDIO SUNNYHOOD prezents『... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事