goo blog サービス終了のお知らせ 

素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

今年最後の満月を 朝に見送ることができるとは

2024年12月16日 | 日記
 昨夜は澄んだ冬空に今年最後の満月が美しかった。「これで見納めやな」と妻や息子に言っていたのに、今朝、私の部屋のカーテンを7時過ぎに開けると、朝の光に照らされた町の上空にポッカリ月が浮かんでいた。思いもしていなかった光景に急いでシャッターを押した。
  夜見る月もいいけれど朝の月もまたひと味違う。朝帰りする平安人だったらここで一句詠むところだが、昭和の無粋人はただ眺めるだけ。

 太陽の光が強くなるにつれ15分ほどではかなく消えてしまった。


 ただ、ほんの数分の出来事が今日1日の活力を生み出してくれた。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 生命力 | トップ | 毎日新聞『時代の風』 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事