昨夜は澄んだ冬空に今年最後の満月が美しかった。「これで見納めやな」と妻や息子に言っていたのに、今朝、私の部屋のカーテンを7時過ぎに開けると、朝の光に照らされた町の上空にポッカリ月が浮かんでいた。思いもしていなかった光景に急いでシャッターを押した。
夜見る月もいいけれど朝の月もまたひと味違う。朝帰りする平安人だったらここで一句詠むところだが、昭和の無粋人はただ眺めるだけ。
太陽の光が強くなるにつれ15分ほどではかなく消えてしまった。

ただ、ほんの数分の出来事が今日1日の活力を生み出してくれた。


太陽の光が強くなるにつれ15分ほどではかなく消えてしまった。

ただ、ほんの数分の出来事が今日1日の活力を生み出してくれた。
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