先週大阪城公園の梅林に行ってきた息子が「これまで何度も行っているが、今年の大阪城の梅は一見の価値がある」と言うので『老いては子に従え』という言葉に倣って出かけることにした。せっかく大阪市内に出るので大阪天満宮から天神橋筋商店街を抜け大阪くらしの今昔館にも立ち寄って大阪城梅林に入る観梅コースを考えた。
コロナ禍ですっかり遠のいていた天神橋筋商店街を2丁目から6丁目まで2km余りを歩いたがとても懐かしく感じた。大阪むかしの今昔館は初めて入ったが10階の展望フロアから眺めた町並みを9階に下りてぶらり歩いて体感するというつくりが気に入った。1830年代(天保年間)の大坂の町並みが実物大で再現されていて、光と音で町と町家の一日が演出されていた。8階の常設展示場は近代の大阪の街の変遷ジオラマと映像で紹介されていて「大阪アースダイバー」(中沢新一・講談社)で読んだ大阪の姿を感覚的に捉えることができた。中でも”からくり錦絵”が気に入った。
天神橋筋商店街を南から北へ歩いてしまったので、今昔館を出た後は、大阪メトロ「天神橋筋六丁目駅」から「天満橋駅」まで地下鉄で移動して大阪城梅林へ入った。息子の言にに偽りはなかった。開花が遅れたため早咲き、中咲き、遅咲きが同時に開花した状態で華やかだった。デジカメのパノラマ撮影にチャレンジしてみた。


大阪天満宮から大阪城まで観梅ウォーク
コロナ禍ですっかり遠のいていた天神橋筋商店街を2丁目から6丁目まで2km余りを歩いたがとても懐かしく感じた。大阪むかしの今昔館は初めて入ったが10階の展望フロアから眺めた町並みを9階に下りてぶらり歩いて体感するというつくりが気に入った。1830年代(天保年間)の大坂の町並みが実物大で再現されていて、光と音で町と町家の一日が演出されていた。8階の常設展示場は近代の大阪の街の変遷ジオラマと映像で紹介されていて「大阪アースダイバー」(中沢新一・講談社)で読んだ大阪の姿を感覚的に捉えることができた。中でも”からくり錦絵”が気に入った。
天神橋筋商店街を南から北へ歩いてしまったので、今昔館を出た後は、大阪メトロ「天神橋筋六丁目駅」から「天満橋駅」まで地下鉄で移動して大阪城梅林へ入った。息子の言にに偽りはなかった。開花が遅れたため早咲き、中咲き、遅咲きが同時に開花した状態で華やかだった。デジカメのパノラマ撮影にチャレンジしてみた。



大阪天満宮から大阪城まで観梅ウォーク
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