午前中、久しぶりにジムに出かけた。3日間休館していたので大変にぎわっていた。心配してくれていたスタッフやメンバーの方に報告かたがたマラソン談義に花が咲いた。その後、筋力トレーニングから有酸素運動のメニューをやってみたが、「つらさ」を感じないでこなすことができた。体のほうはもどったように思える。
運動に限らず何でもそうだが「疲れ」を感じても「つらさ」は感じてはいけない。「つらい」けど頑張るというのが一番よくないことである。体の内なる声をよく聞き「つらい」と感じたら即やめるべきである。その原因を考え、対策をたてることをしていかなければいけない。
このことは、マラソンへの取り組みで大事にしてきたことの1つである。
「満足しましたか?」という問いには「98%の満足かな」と答えた。
2%の1つは、30km以後歩きを入れながらの走りになったこと。もう1つが「INOU」である。マラソンのスタートからゴールまでを「INOU」で記録しようと考えていた。いろいろ試した末に手首に装着して走ることにした。ぶっつけ本番になったが思っていたよりも操作も重さも苦にならなかった。電池寿命の目安が約6時間となっていることも6時間以内にゴールする励みになった。無事に記録はできたのだが、それをアップロードして編集する過程で不慣れなため操作を誤り、データーを消去してしまった。あきらめるしかない。もう少し、事前に使っておくべきであった。
データーが消えてしまっても、42.195kmを記録できたという事実こそが大切である。
今日の午後、「INOU」に慣れるために、練習場所であった“寝屋川公園4kmコース”を動画撮影してみようと思い立った。どういう感じになるかは使ってみないとわからない。“TRY and THINK”である。
今回はデーター処理まではできた。映像のほうは自転車で思い切り走ったので雰囲気だけはわかるという感じ。下手をすると酔ってしまいそう。ちょっとあせってしまい、GPSで位置をとらえる前に走り出したので最初の部分のトリップ記録が地図には出ていない。映像はスタートからゴールまで映っている。「INOU」と友達になるにはもう少し時間がかかりそう。
http://www.inouatlas.com/trip/detail/7761/ ←クリックを
自転車を必死にこいで15分弱で走りきったのだが、このペースは女子で1位になったリディア・シモンさんのペースとほぼ同じ。4kmを自転車で走っただけでもゼイゼイハーハ-なのにと思うと一流のランナーのすごさを実感した。