shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

ミヤマホツツジ - 白山(白山禅定道)

2017-10-14 13:59:45 | みんなの花図鑑
ミヤマホツツジ(深山穂躑躅)はツツジ科ホツツジ属の落葉小低木です。

先日、10月の初めに白山に出かけた折、登山道の脇で紅葉した樹木の先に、小さなお花を見かけました。

これまで見かけたことのないお花でしたが、調べてみるとミヤマホツツジのようです。
普通、ミヤマホツツジの花期は、7~8月なので、10月にお花が残っているのは不思議ですが、お花や葉の形、そして、紅葉の色付き具合も図鑑で見るミヤマホツツジにそっくりです。

紅葉とお花を同時に楽しめて、すごく得をしたように思いました。

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コゴメグサ - 白山(白山禅定道)

2017-10-14 13:33:55 | みんなの花図鑑
コゴメグサ属(小米草属)は、ハマウツボ科の属の1つで、一年草または多年草で半寄生植物だそうです。

先日、10月の初めに白山に出かけた折、登山道の脇で小さなお花を見かけました。

図鑑等で名前を調べると、ミヤマコゴメグサではないかと思いました。

ミヤマコゴメグサは、本州の中部地方の北アルプスを中心に、山形県から滋賀県に分布し、亜高山帯から高山帯の乾燥した草地に生育する種類だそうです。

コゴメグサ属の仲間には種類が多いので、ミヤマコゴメグサと断定してよいものか不確かですが、標高が1500m付近で見かけたので、ミヤマコゴメグサではないかと思いました。ただし、ミヤマコゴメグサの花期は7~8月だそうですので、10月に咲いていたのは不思議です。
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