アキノキリンソウ(秋の麒麟草)は、キク科アキノキリンソウ属の多年草です。
10月の初めに白山に出かけた折、白山禅定道の標高1500m付近で見かけました。お花が咲いているのを見かけたのは、この一つの個体だけです。
ミヤマアキノキリンソウかと思いましたが、お花の付き方がばらけているので、恐らくはアキノキリンソウだと思います。萼片を確認すればよかったのですが。
アキノキリンソウの特徴は、高さが70~80cm程度で、花期は8-11月、総状の黄色い花を多数つけます。葉は互生で、茎の下部の葉は先端がとがる楕円形で、茎の上部では披針状の傾向があるとのこと。
ミヤマアキノキリンソウアは、アキノキリンソウの高山型になります。アキノキリンソウの花が比較的まばらにつくのに対し、ミヤマアキノキリンソウは頂部に固まってつく傾向にあるようです。総苞片は、アキノキリンソウが四列ですが、ミヤマアキノキリンソウは三列とのことです。
アキノキリンソウとミヤマアキノキリンソウの中間種もあるそうなので、見た目だけでは分からないですね。
10月の初めに白山に出かけた折、白山禅定道の標高1500m付近で見かけました。お花が咲いているのを見かけたのは、この一つの個体だけです。
ミヤマアキノキリンソウかと思いましたが、お花の付き方がばらけているので、恐らくはアキノキリンソウだと思います。萼片を確認すればよかったのですが。
アキノキリンソウの特徴は、高さが70~80cm程度で、花期は8-11月、総状の黄色い花を多数つけます。葉は互生で、茎の下部の葉は先端がとがる楕円形で、茎の上部では披針状の傾向があるとのこと。
ミヤマアキノキリンソウアは、アキノキリンソウの高山型になります。アキノキリンソウの花が比較的まばらにつくのに対し、ミヤマアキノキリンソウは頂部に固まってつく傾向にあるようです。総苞片は、アキノキリンソウが四列ですが、ミヤマアキノキリンソウは三列とのことです。
アキノキリンソウとミヤマアキノキリンソウの中間種もあるそうなので、見た目だけでは分からないですね。