shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

ヘチマの収穫と加工

2021-11-21 13:43:56 | みんなの花図鑑
ヘチマを収穫し、たわしに加工しました。と言っても、果実を乾燥させて外皮を剥いただけですが・・。
収穫・加工したのは70cmほどに育った7本の果実のうち、最初に黄色く色づいたものです。
下の写真は11月5日に撮りました。収穫したのは11月10日です。


その後、10日間陽当りのよい室内で乾燥し、昨日外皮を剥きました。特に果実を水につけたり、煮たりしていません。
嫌な臭いもありませんでした。
完全に乾くと、外皮はぼろぼろと簡単に剥けます。作業は小学生の孫がやってくれました。


今日、2本目を収穫しました。


乾燥させる際、果実の両端を少し切り取りとると、よく乾くようです。断面の写真(下・上)です。




残ったヘチマの蔓・葉も徐々に萎びてきており、果実が黄色くなったら順に収穫する予定です。






こちらは9月5日のヘチマの花と、3番目に実った果実の様子です。


ヘチマはゴーヤと違い食べるには不向きですが、花が楽しめ、サンシェードの役割を果たし(葉はゴーヤより大きい)、実はたわしになります。育てるのも実に簡単です。
マイクロプラスチック対策で、プラスチック製品の使用を控える動きもあり、今後ヘチマの人気は高まりそうです。

8月のヘチマの様子(shuの花日記)です。

コメント (10)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ふなばしアンデルセン公園を... | トップ | オオハクチョウが飛来 - 七次... »
最新の画像もっと見る

10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
attsu1さん おはようございます (shu)
2021-11-22 08:14:09
メッセージありがとうございます。
attsu1さんは、ご実家でヘチマを育てていらっしゃったのですね。
どうやら、ある程度の年齢以上の方は、身近でヘチマとかかわっておられたようですね。

プラスチック製品が普及する前には、様々なものを天然素材で作っていましたね。
私の曽祖父は竹で笊やかごを作る職人だったので、竹製品が身近にたくさんありました。
食器も陶磁器とともに、木椀が使われていたように思います。

今日、プラスチックは欠かせない素材ですが、マイクロプラスチック問題は深刻です。
ヘチマを通して、身近なところで環境問題を考えるきっかけになったように思います。
返信する
なつみかんさん おはようございます (shu)
2021-11-22 08:01:55
昨夜、メッセージをいただき、ありがとうございました。
お若い方は、ヘチマたわしを使ったことがないようですね。
私自身も、長らく見かけることすらなかったです。

ヘチマたわしはお湯に浸けると柔らかくなります。
但し、使い続けると硬い繊維ばかりが残り、全体が硬くなっていったように覚えています。

ヘチマの化粧水は使ったことがありません。
というか、化粧水そのものを使うことがないのです。
どんな効能があるのでしょうかね。
返信する
おはようございます^^ (attsu1)
2021-11-22 07:07:25
夏の間は、サンシェードの役割、そして花を楽しませてくれたんでしょうね。
そんな大きく成長したヘチマ、ヘチマタワシ
完成おめでとうございます。

子供の頃、実家で、ヘチマを育てていたことがあり、
ヘチマタワシ、使ったことを覚えています。
そんな子供の頃を思い出させていただきました^^

COP26、各国の意見が合わないことを感じました。
こうやって個人で出来ることがあるってことですね^^
返信する
Unknown (なつみかん)
2021-11-21 23:28:19
こんばんは。
ヘチマタワシ、ついに完成ですね!
もっと複雑な工程があるとばかり思っていましたが、乾燥させて皮を取るだけなんですね。
しかも、ポロポロと簡単に剥けるとは‥
意外でした。
ヘチマタワシ、私自身は使ったことがありません。
見た目、硬そうなんですが、皮膚に刺激強くないのですか?
古くから使われているので大丈夫だと思いますが、結構肌が弱いので‥
あ、そうか!
へちま水をとって化粧水にすればいいんですね!
本当にエコですね♪
返信する
fukurouさん こんばんは (shu)
2021-11-21 19:14:31
毎回メッセージをいただき、ありがとうございます。
ヘチマのたわしをお使いでしたか。我々の年代は、皆さん経験があるようですね。

ヘチマ水は来年採ってみようと思います。
ネットでみると、ヘチマ水は販売されているようです。
今でも需要があるようですね。
返信する
カンサンさん こんばんは (shu)
2021-11-21 19:09:45
メッセージありがとうございます。
そして、ラフマニノフいいですね。
好きな曲がたくさんありますが、ピアノ協奏曲第2番と鐘が特に好きです。

ヘチマの加工は、果実を収穫して乾燥して皮を剥ぐだけでした。
他に何か技があるのかもしれませんが、とりあえず目的のものはできたので、満足しています。
色も、肌触りも気に入っています。
返信する
さざんかさん こんばんは (shu)
2021-11-21 19:05:43
ヘチマにメッセージをいただき、ありがとうございます。
感動ですか? 大したことはしていないのですが・・

小学生の時に、学校で育てたことがあります。
その時は化粧水を採って、そのあとに実を収穫して水に浸けて腐らせたように思います。
今回は黄色くなるまで放っておいて、蔓を切って乾かしただけです。
蔓を切った時点で、すでに果実は軽くなっていました。
化粧水は採れませんでしたが、簡単にたわしまで加工できました。

種は外皮を剥がすときに、果実の中からぼろぼろと出てきました。
来年、また育てようと思います。
出来上がったたわしは、お風呂で使うほか、食器洗いにも使いたいと思います。
返信する
昔は使っていました (fukurou)
2021-11-21 18:36:26
shu様
こんばんは。
ヘチマのたわし、お風呂場に置いてありました。
家でも育てていたことがあります。
実が十分大きくなったら、茎を切って瓶にさしてヘチマ水をとりました。
祖母が化粧水を作っていました。
ヘチマのたわしはエコになりますよね!
返信する
ヘチマ (カンサン)
2021-11-21 18:30:58
shuさんへ、ヘチマをタワシにするまで、いろんな工程があると思います。いいものに仕上げようとすると、いろいろと技が必要になってくるんでしょうね。
返信する
ヘチマ (さざんか)
2021-11-21 16:12:03
shuさん、こんにちは。
ヘチマのたわしが出来上がりましたね。
いやー、感動しました。
果実を乾かして皮を剥くと、もうたわしが出来ちゃうんですか。
網ホウズキみたいに、水に浸けて腐らさるのかと思っていました。
これは思ったより簡単そうですね。
これを適当な長さに切って、お風呂で使うわけですね。
子供のころ使っていました。
最初は固いけど、だんだん柔らかくなったような気がします。
これでshuさんと奥様のお肌はつるつる!
ご自分で作られたたわしは愛着があるでしょうね。
こうして作ること、初めて知りました。
有難うございました。
返信する

コメントを投稿