今日の午前中、白井市内の今井の桜で有名な、桜並木を歩いてきました。
桜の時季には賑わいますが、この季節は誰も歩いていません。
ブログは「鳥編」と「花編」の2回に分けでご覧いただこうと思います。
先ずは、鳥編です。
見かけた順に写真を並べました。
歩き出してしばらくして、大きな声で鳴いている鳥がいました。
すぐにモズだと分かりました。いわゆるモズの高鳴きです。
モズは、秋から冬にかけて、縄張りを持ちます。モズの高鳴きはいってみれば縄張り宣言です。
11月には秋の縄張り争いは終わり、モズは1羽きりで冬を迎えるようです。
こちらは別の樹に留まって鳴いていたモズです。
しばらく歩くと、田んぼに白いサギがいました。ダイサギです。
しゃがんで餌を捕っているようでした。
しばらく見ていたら、ダイサギが飛び立ちました。
30mほど離れた所に降り立ち、今度は2羽で飛んでいきました。
ダイサギを見送った後、歩いていくと急に道ばたからアオサギが飛び立ち、田んぼに下りました。
その後、まったく動きません。しびれを切らしてこちらが歩き出したら、アオサギは飛んで行ってしまいました。
その後見かけたのはトビです。頭の上を旋回して、まったく翼を動かさないのに高度をどんどん上げていきます。
この技術が活かされれば、省エネで空を飛ぶことができるでしょう。
最後に観たのもモズでした。帰り道は逆光で、シルエットしか捉えることができませんでした。
猪苗代湖にはハクチョウが飛来してきたそうです。
そろそろこちらでも、冬鳥の姿を見ることができるでしょう。
今日は、二十四節季では寒露です。寒露とは、夜が長くなり、露がつめたく感じられるころ。朝晩の冷え込みはきつくなりますが、空気が澄んだ秋晴れの過ごしやすい日が多くなるようです。
10日は、植物クロスワードの第16回を掲載します。是非ご参加くださいませ。
桜の時季には賑わいますが、この季節は誰も歩いていません。
ブログは「鳥編」と「花編」の2回に分けでご覧いただこうと思います。
先ずは、鳥編です。
見かけた順に写真を並べました。
歩き出してしばらくして、大きな声で鳴いている鳥がいました。
すぐにモズだと分かりました。いわゆるモズの高鳴きです。
モズは、秋から冬にかけて、縄張りを持ちます。モズの高鳴きはいってみれば縄張り宣言です。
11月には秋の縄張り争いは終わり、モズは1羽きりで冬を迎えるようです。
こちらは別の樹に留まって鳴いていたモズです。
しばらく歩くと、田んぼに白いサギがいました。ダイサギです。
しゃがんで餌を捕っているようでした。
しばらく見ていたら、ダイサギが飛び立ちました。
30mほど離れた所に降り立ち、今度は2羽で飛んでいきました。
ダイサギを見送った後、歩いていくと急に道ばたからアオサギが飛び立ち、田んぼに下りました。
その後、まったく動きません。しびれを切らしてこちらが歩き出したら、アオサギは飛んで行ってしまいました。
その後見かけたのはトビです。頭の上を旋回して、まったく翼を動かさないのに高度をどんどん上げていきます。
この技術が活かされれば、省エネで空を飛ぶことができるでしょう。
最後に観たのもモズでした。帰り道は逆光で、シルエットしか捉えることができませんでした。
猪苗代湖にはハクチョウが飛来してきたそうです。
そろそろこちらでも、冬鳥の姿を見ることができるでしょう。
今日は、二十四節季では寒露です。寒露とは、夜が長くなり、露がつめたく感じられるころ。朝晩の冷え込みはきつくなりますが、空気が澄んだ秋晴れの過ごしやすい日が多くなるようです。
10日は、植物クロスワードの第16回を掲載します。是非ご参加くださいませ。
そろそろ鳥たちの姿が見られるようになってきましたね。
帰り道、目の前の木にシジュウカラが止まって、目が合ってしまいました。
それにしても、モズを何度も見られたんですね。
最初がオス、次のがメスでしょうか。
私はどちらかというと優しい顔のメスの方が好きです。
サギやトビはこちらでもお馴染みさんですね。
うちのあたりのトビはちょっと気が弱いのか、よくカラスにちょっかい出されて逃げています。
そろそろ冬鳥シーズンなのですね。
楽しみです^^
嘴だけが鋭いですね。
2羽目のモズは幼鳥でしょうか?
何だか幼く見えます。
ダイサギの飛翔する姿、綺麗に撮れましたね。
大きくて立派です。
アオサギはじっとしていることが多いですね。
この個体はスマートです。
もっとずんぐりしたのも見かけますね。
トビは翼を動かさないのに高度を上げる…どうしてでしょう。
風を利用するのでしょうか。上昇気流?
私も今日は投稿するつもりでしたが、何故か腿がジンジン痛くて痛み止めも効きません。
私はこういう原因不明の体調不良が多くて、自分でも訳が分かりません。
明日投稿する元気が出ますように。
shuさんに書いても仕方ないのにすみません。
そうですね。はじめに観たのが雄で、あとから観たのは雌のようです。
鳴き声はどちらも同じように聞こえました。
この返事を書きながら、モズの縄張りの広さはどのくらいだろうかと思いました。
検索すると、500mほどではないかという記事がありました。
今日歩いた範囲は、川沿いに1kmほどの道を往復(行きは左岸、帰りは右岸)しました。
その間に、行きに雄、雌を1羽づつ見て、帰りは雄1羽を見ました。
行きに見た雄と、帰りに見た雄が同じなら、検索結果の500mの範囲と矛盾しません。
もし別だとすると、やや密になっていたように思います。
シジュウカラは我が家の周りに年中います。
メジロも年中見かけます。
モズは肉食ですが、猛禽類とは言わないのではないでしょうか。
先に観たのが雄で、あとから観たのは雌のようです。
モズは夏場に産卵し孵化しますので、今はもう幼鳥の時期を過ぎているように思います。
小さく見えるのは、撮影した距離が遠いからです。
大きな口を開けて、高鳴きしていました。
サギ類はゆっくり飛ぶので、撮影が下手な私でも飛ぶ姿を撮ることができました。
アオサギは痩せていて、これこそ幼鳥かもしれないと思いました。
トビが翼を動かさず飛べるのは、上昇気流を捕まえているのでしょう。
今日はよく晴れていて、車の気温計が31℃を差していました。
地表が暖められて、上昇気流が発生しやすい条件です。
さて、それはともかく体調にお気を付けくださいませ。
この時季に31℃は異常です。誰でも体調を崩しやすい季節です。
おいしいものを食べて、ゆっくり寝て、ご自愛くださいませ。
去年、野鳥観察会に行った時に
教えてもらいました。
冬は、オスメスが別れて縄張り争い、
カモ類のようにいつもカップルで見るのもある中、
不思議にも感じます。
shuさんが撮られたモズは、このあたりで、見ることができるってことですよね^^
サギたちを飛ぶ姿、優雅ですね。
秋が進むと、冬鳥がやってきます。
花は少なくなりますが、野鳥たちを楽しめる季節がきますね^^
おはようございます。
モズが目立つ季節になってきましたね。
遠くにいても鳴き声ですぐ分かります。
数年前まで大阪の散歩道でもモズをよく見かけたのですが、最近は見ることはありません。
自然がどんどん少なくなっているのでしょうか?
いくつかあった畑がなくなりマンションが建っていますから。
モズは肉食で、Wikipediaによると、昆虫、節足動物、甲殻類、両生類、小型爬虫類、小型の鳥類、小型哺乳類などを食べるようです。
ブログに写真を上げませんでしたが、この日も樹の上で何やら食べている姿を観ました。
すぐ近くに稲刈りが済んだ田んぼがあり、サギも餌を捕っていましたが、モズも田んぼで餌を捕っているようでした。
縄張りは競争というより、共存していくための手段なのかもしれませんね。
冬の間、ここへ出かけると、いつでもモズの姿が見られそうです。
鵙(もず)は、言わずもがな、秋の季語です。
百舌鳥鳴くや雲みだれ寄る槍ケ岳 水原秋櫻子。
水原秋櫻子は、大正から昭和にかけて活躍した俳人で、東京帝国大学医学部を卒業した、医学博士・医師でもありました。
余談でしたが、槍ヶ岳を観ながら、モズの声を聴いてみたいものです。
モズは肉食ですから、餌となる昆虫や小動物が周辺にいないと生きていけません。
お住まいの大阪の環境も、そのような昆虫や小動物が少なくなったのでしょうね。
撮影したのは、自宅から車で10分ほどの所で、周辺には田んぼと沼(手賀沼)が広がっています。