前報ではシジュウカラが産卵し、♀が卵を温めていることをお知らせした。
6月10日頃に産卵し、孵化するまで2週間とすると、雛は6月24日に誕生すると予想していた。
居間のカーテンを20cmほど開けて観察を続けた。
予定日の6月24日には、♀が何度か巣箱から出て行くのを観たものの、巣箱に餌を運ぶ姿は観られなかった。
(写真は窓越しに撮影。以下説明がない限り同じ。)
変わったことと言えば、夕刻に巣箱の近くに♂・♀が一緒にいるのが観られた。
翌6月25日の朝、♂・♀の区別は不明だが(後に♂と分かった)1羽が巣箱に入り、1分ほどして出て行くのが見えた。
孵化した可能性が高いと思い、さらに観察を続けた。すると2cmほどの黒い虫を咥えて巣箱に入っていくのが確認できた。♂だけでなく♀も餌を運ぶのが確認できた。
運んでいるのは黒色、緑色のチョウの幼虫のように見えた。
これまで締め切っていた窓を少し開けて写真を撮った。
順調にいけば、巣立ちは7月14日頃になると思われる。残念ながらその日は北海道に行くことになっており、観られない。
無事に巣立つことを祈るのみである。
6月10日頃に産卵し、孵化するまで2週間とすると、雛は6月24日に誕生すると予想していた。
居間のカーテンを20cmほど開けて観察を続けた。
予定日の6月24日には、♀が何度か巣箱から出て行くのを観たものの、巣箱に餌を運ぶ姿は観られなかった。
(写真は窓越しに撮影。以下説明がない限り同じ。)
変わったことと言えば、夕刻に巣箱の近くに♂・♀が一緒にいるのが観られた。
翌6月25日の朝、♂・♀の区別は不明だが(後に♂と分かった)1羽が巣箱に入り、1分ほどして出て行くのが見えた。
孵化した可能性が高いと思い、さらに観察を続けた。すると2cmほどの黒い虫を咥えて巣箱に入っていくのが確認できた。♂だけでなく♀も餌を運ぶのが確認できた。
運んでいるのは黒色、緑色のチョウの幼虫のように見えた。
これまで締め切っていた窓を少し開けて写真を撮った。
順調にいけば、巣立ちは7月14日頃になると思われる。残念ながらその日は北海道に行くことになっており、観られない。
無事に巣立つことを祈るのみである。
毎年繰り返される子育てシーン、今年も無事雛がかえったようで良かったです!
天敵は沢山いるので、ぜひ無事に巣立ってほしいと願います。
今度は北海道に行かれるのですか?
いいですね!
巣立ち雛が里帰りしてくれたらいいですね。
昨年は巣箱が空のままでしたが、今年はちゃんと利用してくれました。
毎日シジュウカラの様子を観るのが楽しみになっています。
残念なのは巣立ちを見られないことです。
北海道への旅はずいぶん以前から計画していて、飛行機も早くから予約していました。
なつみかんさんもリタイア後にはどこでも行けますよ。
まだまだ行きたい所がたくさんあります。
生まれて、数週間で巣立ち、虫を食べて大きくなるんでしょうけど、
親はどれだけの餌をとってくるんだと、
ほんと一生懸命ですよね。
今度は、北海道ですね
こちらも楽しみにしています^^
幼虫には大人に成長するために必要なすべてが詰まっていて、それを食べることで小鳥の雛も成長できるのでしょうね。
あらためてそんなことを感じました。
以前、どのくらいの頻度で親が虫を運んでくるか、調べたことがあります。
https://blog.goo.ne.jp/shu2702/e/444cd0dfd23ef597723e53687785e119
1時間に8~12匹の虫を運んでいました。雛の数から推計すると、少なくとも雛1羽あたり、1時間に1匹は食べているように思います。
まさに食べることは生きること。早く大きく成長するはずですね。