4月18日は、午前5時に現地入りしました。「三春滝桜」の周囲に、まだ誰もいませんでした。
滝桜の周囲を歩ける通路は閉ざされていて、それが開くのは午前6時だと書いてありました。
10分ほどすると散歩に訪れる人が出てきて、中には写真を撮っていかれる方もおられました。
朝日が昇り周囲の山が明るくなり出し、滝桜の天辺に陽が当たり出したのが5時35分頃でした。それから徐々に陽が当たる箇所が下におりてきて、6時前には滝桜全体を照らすようになりました。いよいよ撮影チャンスです。周囲に人がいない「三春滝桜」の写真を撮るには、この時間しかありません。

6時になり通路が開き、一番乗りで滝桜の周辺をぐるっと一周して観て回りました。滝桜の左右にいる人はスタッフの方です。

見事なベニシダレザクラです。

根回りは11m、幹周りは9.5mあります。



樹高は12m、枝張りは東西22m・南北18mあります。




こちら側からは逆光になります。

正面から滝桜を見上げてみました。

最後に望遠レンズで撮ったクローズアップです。


<エピソード>
「三春滝桜」を訪れたのは12年ぶりでした。滝桜は当時よりむしろ隆盛で若々しく見えました。
変わったのは団体客が少なかったこと(夜間と早朝だったからかもしれません)と、全員がマスクを着けていたことでした。
さらに「ドローン撮影禁止」の張り紙が目立ちました。
おまけの写真は、18日に撮った「三春滝桜」に来ていた鳥です。



明日は4月18日に出かけた、三春町のさくら湖周辺と郡山市の大滝渓谷、高篠山森林公園、逢瀬公園の様子をご覧いただたいと思います。
三春滝桜を観てきました(完)
2022/04/18
滝桜の周囲を歩ける通路は閉ざされていて、それが開くのは午前6時だと書いてありました。
10分ほどすると散歩に訪れる人が出てきて、中には写真を撮っていかれる方もおられました。
朝日が昇り周囲の山が明るくなり出し、滝桜の天辺に陽が当たり出したのが5時35分頃でした。それから徐々に陽が当たる箇所が下におりてきて、6時前には滝桜全体を照らすようになりました。いよいよ撮影チャンスです。周囲に人がいない「三春滝桜」の写真を撮るには、この時間しかありません。

6時になり通路が開き、一番乗りで滝桜の周辺をぐるっと一周して観て回りました。滝桜の左右にいる人はスタッフの方です。

見事なベニシダレザクラです。

根回りは11m、幹周りは9.5mあります。



樹高は12m、枝張りは東西22m・南北18mあります。




こちら側からは逆光になります。

正面から滝桜を見上げてみました。

最後に望遠レンズで撮ったクローズアップです。


<エピソード>
「三春滝桜」を訪れたのは12年ぶりでした。滝桜は当時よりむしろ隆盛で若々しく見えました。
変わったのは団体客が少なかったこと(夜間と早朝だったからかもしれません)と、全員がマスクを着けていたことでした。
さらに「ドローン撮影禁止」の張り紙が目立ちました。
おまけの写真は、18日に撮った「三春滝桜」に来ていた鳥です。



明日は4月18日に出かけた、三春町のさくら湖周辺と郡山市の大滝渓谷、高篠山森林公園、逢瀬公園の様子をご覧いただたいと思います。
三春滝桜を観てきました(完)
2022/04/18
さすが、shuさん、
人のすき間でも、綺麗な写真を撮ることは、
出来るんでしょうけど、
早朝、「三春滝桜」を、まさに独り占めですね
逆光の写真、
空の色が綺麗なのに合わせて、「三春滝桜」のオーラーと言うか、荘厳さを感じます。
「三春滝桜」を見てみたいですが、
来年、近所でも、早朝の桜を見ることにも、
チャレンジしたくなりました。
ありがとうございます^^
attsu1さんは常に「早起きは三文の徳」を実践されていらっしゃいますね。素晴らしいと思います。
この日は、まさに早起きでした。5時に現地入りしたのは、ちょっと早すぎでした。
ブログには書きませんでしたが、小鳥の鳴き声が凄く賑やかでした。
朝日を浴びた滝桜は、日中よりも僅かながら赤味が増して見えました。
天辺に陽が当たり始めてから、陽が下に届くまで20分余りかかったと思います。
その間じっと待つのが長かったです。
逆光の写真、あらためて見ましたが、幹が強調されていていいものですね。
この日は午後から雨が降りました。朝の時間には、空の雲も絶妙な配置になってくれました。
やはり「早起きは三文の徳」でしたね。
朝5時に現地に到着されたとは驚きました。
山男さんは早起きですね。
誰もいない三春滝桜を見られて良かったですね。
朝日が当たると一層ピンクに見えて、美しいですね。
幹の太くごつごつした様は、1000年の歴史を感じます。
本当に昔より花付きが良いように感じます。
大切に管理されているんでしょうね。
鳥さん達、天然記念物を食べてはいけませんよ!
私も滝桜の周囲をゆっくりと回りました。
角度が違うと表情やスケールも違って感じますネ。
松本から始発のあずさは東京駅まで直行です。
東北新幹線が開通してから2度行きました。
現地に着いたのは、お昼頃だった様な記憶です。
郡山駅からはJR磐越東線で12分。下車してからは待ち時間なしのピストンバスが観桜客を乗せた滝桜へ直行でアクセスは最高に便利でしたヨ。
今朝、久しぶりに諏訪湖に出て見ましたら、何とカワアイサの♂が遊泳して居ました。
嘴を上げる独特の動作と、曲がった嘴の先で確認できました。
スッカリ夏羽になった冠カイツブリのツガイやヒドリガモ達が多少残って居ます。
まもなく、皆北に帰り、寂しい湖になると想像します。
さざんかさんの動画は、皆さんに喜んでいただけて良かったですね。
朝日が当たった滝桜ですが、写真の色合いだけでなく、実際も若干赤味が増していたように思います。
散り際に淡墨色になる「根尾谷淡墨桜」とは対照的です。
ご存知かと思いますが、三大桜の他に、五大桜もあります。
「石戸蒲ザクラ」(埼玉県北本市)と「狩宿の下馬ザクラ」(静岡県富士宮市)が加わります。
いずれも国の天然記念物です。いずれ観に行こうと思います。
天然記念物のサクラでも、兼六園の菊桜は枯死しました。
現在残っている五大桜を維持・管理されていらっしゃる方々に感謝したいと思います。
私は車で行きましたが、電車やバスで見に行かれる方も多いでしょうね。
初めて行った時はバスツアーでした。
今回は、車ならではの自由行動で、2日間にわたって滝桜を堪能しました。
特に誰もいない時間から、ずっと滝桜と向き合えたのはよかったです。
私の2021-22シーズンのカモ観は終わりました。
近くの池はがらんとして、こんなに広かったのかと思うくらいです。
不思議なことにカワセミも見かけません。
それでも時々覗きに行っています。
事前の情報収集と、緻密な計画があったから、人のいない三春滝桜の
撮影が成功したのでしょうね。これは山登りの経験からでしょうか。
ライトアップされた滝桜も幻想的で、とても美しかったのですが、
早朝の青空の下で眺める滝桜も、とても見事で美しいです。
名前の通り、まさに、流れ落ちる滝のように見えますね。
標高12m、枝張りは東西22m・南北18mと表記していただけると、
どれだけスケールの大きい桜か、イメージが湧きます。
1000年超の間、生き続けてきた桜の木に感動を覚えてしまいます。
仰るとおり事前の情報収集が大切ですね。
実は「山高神代桜」と「根尾谷淡墨桜」を観た後、急に「三春滝桜」を観たくなったのです。
それで天気予報を確認し、ホテルを予約しました。
明日ご覧いただきますが、その他に立ち寄ったところはどこも行き当たりばったりでした。
それでも何とかなった今回の旅ですが、次回はさらに情報収集をしっかりして出かけようと思います。