
コバギボウシ(小葉擬宝珠)は、リュウゼツラン亜科ギボウシ属の多年草です。
北海道、本州、四国、九州までの広い地域に分布し、日当たりの良い湿った草原や湿原に自生します。
花茎の高さは30~50cmくらいになります。
葉は根生葉、形は長楕円形、披針形で、葉の長さは10~20cm、幅は4~8cmくらいになり、葉柄がつきます。
花期は7~9月で、漏斗型の濃い紫色から淡紫色の花をやや下向きにつけ、筒部に透明な線が入ります。花軸につく蕾が下部から上部へと開花していきます。
オオバギボウシに比べると全体に小さいですが、尾瀬の木道脇に多く見られ、鮮やかな紫色が目を引きました。


尾瀬沼西岸から見た燧ケ岳。

(写真は7月19、20日に撮影)
北海道、本州、四国、九州までの広い地域に分布し、日当たりの良い湿った草原や湿原に自生します。
花茎の高さは30~50cmくらいになります。
葉は根生葉、形は長楕円形、披針形で、葉の長さは10~20cm、幅は4~8cmくらいになり、葉柄がつきます。
花期は7~9月で、漏斗型の濃い紫色から淡紫色の花をやや下向きにつけ、筒部に透明な線が入ります。花軸につく蕾が下部から上部へと開花していきます。
オオバギボウシに比べると全体に小さいですが、尾瀬の木道脇に多く見られ、鮮やかな紫色が目を引きました。


尾瀬沼西岸から見た燧ケ岳。

(写真は7月19、20日に撮影)
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