カモを観に諏訪湖へ行ってきた(前編)からの続きです。
前編ではカモ類を中心に、諏訪湖で観られた水鳥をご覧いただいた。
前編の記事に、カモが交尾している様子を撮った写真を追加した。この時期に繁殖活動が始まっていることに驚いた。
さて、後編では水鳥以外の鳥をご覧いただきたい。
■トビ
Black Kite
タカ目タカ科
Milvus migrans
鳶/L60cm
諏訪湖畔にはトビが多かった。トビは死肉を食べる。湖畔に餌が多いようだ。トビが飛ぶ様子は何とも素敵だ!
個人的には下の写真が一番好きだ。
あとは特段珍しい写真はない。
■ジョウビタキ
Daurian redstart
スズメ目・ヒタキ科ジョウビタキ属
Phoenicurus auroreus
尉鶲/14cm
ジュビタキの♂を岡谷湖畔公園で見かけた。
■カワラヒワ
Oriental Greenfinch
スズメ目アトリ科ヒワ属
Chloris sinica
河原鶸/L14cm
諏訪市の中央公園でベンチに座っていると、カワラヒワが周囲の樹々に止まったり、地面に下りたりしていた。
真下から見上げると、腹の黄色ばかりが目立って、別の鳥のように見えた。。
あとは、証拠写真ということで、ご了承願いたい。
■ツグミ
Dusky thrush
スズメ目ヒタキ科
Turdus eunomus
鶇/L24cm
■ハクセキレイ
White Wagtail
スズメ目セキレイ科セキレイ属
Motacilla alba lugens
白鶺鴒/L21cm
■ハシボソガラス
Carrion crow
スズメ目カラス科カラス属
Corvus corone
嘴細烏/L50cm
他に、シジュウカラ、ムクドリ、ヒヨドリ、スズメを観た。
カモを観に諏訪湖へ行ってきた (完)
2022/03/13
前編ではカモ類を中心に、諏訪湖で観られた水鳥をご覧いただいた。
前編の記事に、カモが交尾している様子を撮った写真を追加した。この時期に繁殖活動が始まっていることに驚いた。
さて、後編では水鳥以外の鳥をご覧いただきたい。
■トビ
Black Kite
タカ目タカ科
Milvus migrans
鳶/L60cm
諏訪湖畔にはトビが多かった。トビは死肉を食べる。湖畔に餌が多いようだ。トビが飛ぶ様子は何とも素敵だ!
個人的には下の写真が一番好きだ。
あとは特段珍しい写真はない。
■ジョウビタキ
Daurian redstart
スズメ目・ヒタキ科ジョウビタキ属
Phoenicurus auroreus
尉鶲/14cm
ジュビタキの♂を岡谷湖畔公園で見かけた。
■カワラヒワ
Oriental Greenfinch
スズメ目アトリ科ヒワ属
Chloris sinica
河原鶸/L14cm
諏訪市の中央公園でベンチに座っていると、カワラヒワが周囲の樹々に止まったり、地面に下りたりしていた。
真下から見上げると、腹の黄色ばかりが目立って、別の鳥のように見えた。。
あとは、証拠写真ということで、ご了承願いたい。
■ツグミ
Dusky thrush
スズメ目ヒタキ科
Turdus eunomus
鶇/L24cm
■ハクセキレイ
White Wagtail
スズメ目セキレイ科セキレイ属
Motacilla alba lugens
白鶺鴒/L21cm
■ハシボソガラス
Carrion crow
スズメ目カラス科カラス属
Corvus corone
嘴細烏/L50cm
他に、シジュウカラ、ムクドリ、ヒヨドリ、スズメを観た。
カモを観に諏訪湖へ行ってきた (完)
2022/03/13
前編以上に後編は迫力がありますね。
最初に登場したトビの飛ぶ写真はどれも圧巻ですね。
トビの飛翔する姿を、色々の角度から見るのはもちろん初めてです。
なかなか精悍な表情で、獲物を探している様子がよくわかります。
ジョウビタキ、カワラヒワ、ツグミ、ハクセキレイ、ハシボソガラス
どの鳥もとても鮮明で美しく撮られていますね。
2回に渡り諏訪湖のカモや鳥たちの写真、堪能させていただきました。(^.^)
トビの飛翔、なんてカッコいいんでしょう。
飛んでいるところを撮るのは難しいでしょうに、流石shu先生、どのショットもきっちりと美しいですね。
獲物のを咥えて飛んでいるのがちょっと怖いような…。
他の鳥達もばっちりですね。
カワラヒワは見たことがありません。
諏訪湖まで行かれて、お疲れ様でした。
今日、行徳近郊緑地に行って来たんです。
ムクドり、ヒヨドリ、メジロなどよく知っている鳥しか見られませんでしたが、動き回る鳥を撮るのは私には至難の業でした。
改めて鳥撮り名人の皆さんの腕前のに感服致しました。
トビの事、地元ではトンビと呼んでいます。
息を飲むようなリアルな行動を写されて凄いです!
風の強い日には風に乗って悠々と飛行して居る様子が見られますヨ。
ツグミですが・・・個体差があると思いますが、
岡谷側に飛来して居るツグミは黒色が強く感じなかったですか?
日赤病院の前あたりの湖畔で、オカヨシガモを10羽位見ておりすが・・・
余り、観察する程では無くスルーされたのですか?
採餌して居るのでしょうか、ほぼ逆立ちばかりして居ています。
諏訪湖畔で見かけるカラスはハシボソガラスなのですネ。
今度注意して観察して見てみます。
次は八ヶ岳山麓!
とても楽しみにお待ちして居ます。
トビは日本全国で観られる鳥ですが、諏訪湖畔で多く観ました。
恐らく餌がたくさんあるのだと思います。
翼を広げると1.5m以上になり、風を受けて滑空する姿は、見るからに飛行の達人です。
これまでも何度か撮りましたが、今回は撮るチャンスが多く、自分で納得できる写真が撮れました。
トビは最も身近な猛禽類だと思います。もっぱら死肉を食べるようで、狩りをしているのは見たことがありません。
飛ぶ姿はきれいですね。風を捉える能力は、様々な鳥の中でもピカイチでしょう。
写真を撮るコツは、オートフォーカスで、ファインダーから被写体を外さず、連写することです。
画素数の大きいカメラだと、最終的にはトリミングで調整できますので、そのつもりで撮るといいかもしれませんね。
カワラヒワは先日なつみかんさんが上げておられました。
私の写真よりずっと鮮明でしたよ。
行徳近郊緑地、広々としていて、猛禽類も観られるのではないでしょうか。
鳥撮りのカメラマンが来ていそうですね。
お蔭さまで諏訪湖では多くの鳥果がありました。
私もトビのことをトンビと言っていました。今回は図鑑の名前に合わせました。
ツグミの色合いですか? これは難しい問題ですね。
一応、成長によって変わって来るとか、♂・♀で差があるとか、それより個体差の方が大きいとか言われています。
今回は湖の北側(岡谷市側)で撮ったツグミをブログに使いました。確かに色が濃いですね。
今回、諏訪赤十字病院の辺りでは、カワアイサの番を追いかけていました。
写真を確認したら、カワアイサの番と一緒にオカヨシガモが写っているものがありました。
そこから西へ進むと、オオバンばかりになってきました。
明日は竜神池周辺で観た野鳥をアップします。
よろしくお願いいたします。
冒頭のトビシリーズ、すごい迫力ありますね。
トビというとピーヒョロロと鳴きながら旋回する姿くらいしか思い浮かびませんでしたが、さすがタカの仲間と感じました。
地元では、カラスにおちょくられていたり、人のいなり寿司をひったくったり、どうもイケてません。
その点、さすがは諏訪湖のトビは野生的!
見直しました。
その他の鳥さんたちも、生き生きと元気そう。
こちらではジョウビタキの姿を最近みません。
暖かくなりすぎたので、そろそろ潮時・・・とか思っているのでしょうか。
寂しいですね~
圧巻だなんて、恐縮です。水鳥以外の鳥と書きましたが、多くがトビの写真でした。
ピーヒョロロの声、聞きましたよ。ずっと鳴いているわけじゃなくて、たまに鳴きますね。
「カラスは偉い」に、カラスにおちょくられるトビのことが書いて入りましたね。
実際に似たような光景を見ましたよ。トビは遠慮がちで、カラスは横柄でした。
その他の鳥たちは見慣れたものばかりです。
カワラヒワは、我が家の近所では見かけません。
この鳥はよく鳴くので、鳴き声で居場所が分かりますね。
トンビがくるりと輪をかいて、
言われるように、輪をかいて飛んでいる姿をよく見ます。
逆に、見上げるだけで、shuさんの写真のように
猛禽を感じる姿を見たことないんです。
顔はまさに猛禽ですよね。
言われるように、「下の写真」、かっこよさを感じます(@_@)
ジョウビタキたちも帰る準備をしている季節、
一気に暖かくなり、故郷に帰りますね
おはようございます。
諏訪湖にトビは多いですね。
前回行ったときも、すぐ近くを旋回してくれたので、何度かカメラを向けましたが、shuさんのように綺麗には撮れませんでした。
素敵なトビの飛翔が撮れましたね!
「下の写真」は、偶然ですが背景に街灯の柱や高層の建物が入りました。
街の景色とトビが一体化して、自分ではよい写真だと思いました。
ジョウビタキは、なぜか猫背に写ることが多いです。
その中でできるだけ背伸びしたものを選びました。
といっても、やはり背が丸いですね。
今回は珍しい鳥はありません。主役はトビです。
諏訪湖にはトビが多いですね。しかも身近で観られました。
湖という広い空間があるので、飛んでいる写真は比較的撮りやすかったです。
森の中だと、猛禽類が飛んでいるのを見ても、すぐに樹々に阻まれ、上手く撮れません。