5月30日に、我が家のヤマボウシの樹に架けた巣箱で、シジュウカラが今年2度目の子育てに向けて、巣材を運び入れているのが観察された。
6月4日にメスが巣箱に入るのを観た後、抱卵に入ったようで、頻繁な出入りはなかったが、時々巣箱からの出入りが観られていた。
そして、6月19日に雛(ひな)が誕生した。その後はオス・メスが協力して、雛に餌を運んでいる様子が観られている。
以下は、雛が誕生直後の様子である。
■シジュウカラ
Japanese tit
スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属
Parus minor
四十雀/L15cm
オスは巣箱の中に入ると、数十秒から1分後には出て行く。
一方メスは長いときには20分以上巣の中に留まっている。まだ自力で体温調整ができない雛を暖めている。
トップの写真と下の2枚がオス。
こちらがメス。少し痩せて見える。ヤマボウシに葉が茂り、写真が撮りにくくなった。
巣立ちまでの日数が前回と同じならば、巣立ちは7月7日ごろになる。
この日は、またしても週一のテニスレッスンの日だが、レッスンを休んでも巣立ちを見たいと思う。
手前がオス、巣箱からメスが出ようとしている。
2020/06/19
おまけの写真は6月16日の夕焼け。年に1度あるかどうかの焼け具合。こんな夕焼けを山で見たいものだ。それにしても電線の多いこと!
6月4日にメスが巣箱に入るのを観た後、抱卵に入ったようで、頻繁な出入りはなかったが、時々巣箱からの出入りが観られていた。
そして、6月19日に雛(ひな)が誕生した。その後はオス・メスが協力して、雛に餌を運んでいる様子が観られている。
以下は、雛が誕生直後の様子である。
■シジュウカラ
Japanese tit
スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属
Parus minor
四十雀/L15cm
オスは巣箱の中に入ると、数十秒から1分後には出て行く。
一方メスは長いときには20分以上巣の中に留まっている。まだ自力で体温調整ができない雛を暖めている。
トップの写真と下の2枚がオス。
こちらがメス。少し痩せて見える。ヤマボウシに葉が茂り、写真が撮りにくくなった。
巣立ちまでの日数が前回と同じならば、巣立ちは7月7日ごろになる。
この日は、またしても週一のテニスレッスンの日だが、レッスンを休んでも巣立ちを見たいと思う。
手前がオス、巣箱からメスが出ようとしている。
2020/06/19
おまけの写真は6月16日の夕焼け。年に1度あるかどうかの焼け具合。こんな夕焼けを山で見たいものだ。それにしても電線の多いこと!
短い間に、二回も子育てするシジュウカラ、
進化の過程で、気候の良い季節に育てるのがDNAに
刻まれているんですね。
そして、メスは、子供を暖める。
言われてみれば、まだ羽がないんですもんね。
七夕に巣立ちですか、楽しみですね^^
余談
にっぽん 憧れの絶景!「初夏の尾瀬」
見ましたか?
初夏の尾瀬、一面のミズバショウ、そして
一面のニッコウキスゲに変化
そして、明治時代の「水彩画家 大下藤次郎」
まだ尾瀬が秘境の頃、沼田から、40km歩いて行ったそうです。
描いた尾瀬の美しいこと。
そして、現在の木道が続く道、shuさんが何度も、
行きたくなるのがわかりました。
https://toyokeizai.net/articles/-/40161
にっぽん 憧れの絶景!「初夏の尾瀬」。観ていません。
いずれ再放送があるかもしれませんね。観たいと思います。
尾瀬を世に知らしめたのは、植物学者の武田久吉氏だと思っていました。
彼は1905年(明治38年)に尾瀬に入り、紀行文を日本山岳会誌に寄稿しています。彼の著述は日本才学名著全集に収められていて、私も読みました。
木下藤次郎氏が尾瀬に入ったのは、1908年(明治41年)だそうです。作品を「みずゑ」臨時増刊号に発表し、尾瀬の人気が一般的に高まったのですね。
尾瀬には年に数回出かけています。これまで真冬と真夏には行っていないように思います。
真冬は一面の雪野原で、特段魅力を感じません。真夏は他の山に行くのに忙しかったのです。
今年行けるか分かりませんが、ヒツジグサが咲いている時期に、出かけてみたいと思います。
おはようございます。
二度目の子育てですか?
ぜひとも巣立ちの様子を見たいものですね。
今年ヤマガラが巣立つ瞬間を見ましたが、顔を出したかと思うと瞬間飛び出しますので、写真には撮れませんでした。
枝にとまった可愛い雛が撮れたらいいですね!
2度目の子育て、シジュウカラも頑張りますね!
それを見守るshuさんも、今度こそ巣立ちの様子を撮影しようとリベンジに燃えていらっしゃる様子が伝わってきます。
木々が茂って見えにくくなってしまったのですね。
でも、鳥にとっては安心なのでは。
今度も無事子育てが成功することを祈っています。
続報お待ちしています!!
3年前も、やはり子育てを2回しました。
同じ巣を使うのですが、新たに巣材を運んで手直しをしているようです。
1度目は巣立ちを見逃したので、今度は是非とも見たいものです。
8日は早朝より出かけなければいけないため、7日に巣立って欲しいです。
今日も早朝より、親が餌を運んでいます。
1回目の時は、巣穴に入る前に止まる枝がリビングからよく見えました。
ところが、今回は葉が茂って見えません。時々見えるところに止まりますが、シャッターチャンスは僅かです。
と言うことで、トップのような写真はなかなか撮れません。
巣箱から出て行くときは、よく見えます。
今回はネコの姿をまだ見ていません。
シジュウカラの卵から雛が生まれたのですね。(^.^)
メス親が卵だけでなく、ヒナになってからも温めるとは、
知りませんでした。
オスは短時間で出入りするのは、餌を運んでいるのですか?
雄と雌の役割分担をしっかりして、巣立ちまで面倒を見る。
本日、あるブロ友さんのカルガモの子育ての記事を見ました。
カルガモは雌が抱卵から子育てを行います。
雄は雄だけの群れを作り、子育てには関与しないようです。
鳥も種類のよって、いろりろな子育ての仕方があるんですね。
産まれたばかりの雛は、まだ赤子です。体温調整ができないので、冷えると死んでしまいます。メス親が温めています。
オス親はせっせと餌を運びますが、巣に入るときは周囲を警戒してから入ります。
鳥は種類に応じてオス・メスの役割が違います。
以前お話ししたように、子育てを放棄して、他の鳥に託す鳥もありますね。
シジュウカラが2度もお宅で子育てするなんて、いいですね。
前回はビデオまで仕掛けて出かけれたのに、巣立ちにぎりぎり間に合いませんでしたね。
今回こそは巣箱から出て来る雛を見られるといいですね。
シジュウカラの雄は、卵を温めているメスと孵った雛にせっせと餌を運ぶ良いお父さんです。
鳥の種類によって色々ですね。
今回の巣立ち予定日が7月7日。またしても週一のテニスレッスンの日に重なりました。
朝から巣立ちを見守り、レッスンと重なったら、休むしかないと思っています。
昨日も餌を運ぶ親の姿を何度も見ました。
ヤマボウシの葉が茂り、枝に止まったところを観られないのが残念です。