コウオトメツバキ・オトメツバキ - 中木戸公園（千葉県白井市）

市内、中木戸公園のツバキが見ごろを迎えています。
中木戸公園にはテニスコートがあり、よくお世話になっています。今朝は、テニスではなくツバキを観に出かけてきました。




中木戸公園にはツバキの樹が多いです。しかしツバキは見ごろの時期が短く、どのお花を選ぶかに時間がかかりました。
とりわけオトメツバキはすぐにお花が痛みます。一番きれいなのは蕾が開くか開かないかの時期ですが、今朝はそのようなお花は見当たりませんでした。




写真を撮っているとシジュウカラの鳴き声が聞こえました。
顔を上げるとヒヨドリが上手にシジュウカラを真似て鳴いていました。
再び、シジュウカラの声が聞こえて、今度は本物でした。3mほどのすぐ近くで鳴いていました。

これだけ暖かいと、オオハクチョウの北帰行の時期も早いかもしれません。
明日は少し早起きして、オオハクチョウを観に行こうと思います。

春一番、近所を散歩（千葉県白井市）

昨日（2月4日）は関東地方で春一番が観測されました。
ちなみに気象庁のHPによると、春一番とは「立春から春分までの間に、広い範囲（地方予報区くらい）で初めて吹く、暖かく（やや）強い南よりの風」です。
今年は立春が例年より1日早いので、2月4日に吹いた春一番の新記録は、当面破られないことでしょう。

さて、午前中はそれほど風もなく、のんびりと近所を歩いてきました。
なんと、もうシバザクラが咲き出していました。これまた新記録かもしれません。


ノースポールも開いていました。我が家ではまだ蕾のままです。


ニホンズイセンをあちらこちらで観ました。ニホンズイセンは我が家の方が早くて、もう花が終わりました。


スイセンといえば、黄色い八重のスイセンを見かけました。八重のスイセンは我が家にはありません。


真っ白なスイセンもきれいでした。今の時期に咲くのは、スノーホワイトという品種だと思います。


こんな季節に咲くアヤメがあるのを知りませんでした。載せ忘れましたので、後からの追加です。


花壇の色とりどりのパンジーもきれいでした。我が家では、なんとヒヨドリに花弁を食べられてしまいました。


ヒヨドリといえば、5つほど樹に残していたマイヤーレモンをヒヨドリが食べました。熟して外皮が柔らかくなったため、食べやすくなったのだと思います。
1つしか生らなかったシラヌヒが食べられては大変と、あわてて収穫したのでした。


最後（おまけ）は剪定を終えたバラと、ヒヨドリが花弁を食べて葉っぱだけになったパンジー（右上）、左上はルリマルリ。所々にノースポール、チューリップの芽も・・
春近し・・です。

ツグミ - 白井運動公園（千葉県白井市）

白井運動公園には、週に2日ほどテニスに出かけている。
今冬、テニスコート脇でコジュケイの鳴き声を何度か聞いたので、今朝はカメラを持って出かけた。
コジュケイは甲高い声で「チョットコイ　チョットコイ」と鳴く鳥だ。何度か実物を見ているが、写真に収めたことはなかった。

今日もテニスをしていると「チョットコイ」が聞こえてきた。こうなるとテニスどころではない。プレーに集中力を欠き、ゲームを落としてしまった。
しばらくして、再びコジュケイの鳴き声が聞こえた。しかし今度は違う。「チョットコイ」の前に「ピィーヨ　ピィーヨ」が入っていたのだ。どうやらヒヨドリがコジュケイを真似て鳴いているようだった。ヒヨドリは鳴きまねが上手な鳥だ。すっかり騙されてしまった。

コジュケイがいないことが分かったものの、折角カメラを持ってきたので、テニスの後、運動公園の周りを歩いてみることにした。
すぐに見かけたのはツグミだったが、10m以上離れていて上手く撮れない。今日はツグミを何度も見かけた。
市民プールの傍まで行くと、ススキに止まる小鳥が見えた。カメラで見るとシジュウカラだった。森の中でもシジュウカラの鳴き声が聞こえた。
その後はカラスとツグミを見て、帰ろうと駐車場に向かうと、芝生の上でツグミが餌を探していた。運よく手前に大きな樹があったので、樹に隠れて近寄ってみた。
距離はおよそ8m。十分ツグミを撮るにはいい距離だ。しかもツグミは私に気付かず近寄ってきた。最終的には5mほどまで寄ってきた。

それでは、今日撮った、ツグミの写真をご覧くださいませ。
















拙い写真ですが、シジュウカラの証拠写真も載せておきます。






最後は、お口直しに、我が家の庭のスイセンです。