2019ブレード98と比べると?
見た目は非常に派手で好みな感じのピュアスト98を軽く打ってみました。
正直、直接の比較対象となる今年のブレード98(18×20)の出来が良過ぎる
からなのか、ピュアスト98を打ってみた印象は、、。
今年のブレード98はフレームがしなる上に、ガットが18×20パターンでも
ボールが結構飛び、スピンもかかるというかなり良く出来ているラケット
だったので、自分の中で少しハードルが上がってしまっていたのかもしれません。
前作のピュアストとの比較でいうと、打った時のちょっとボヤけた感が減り
ボールの出も打感もスッキリしたような気がしました。
これは搭載したC2ピュアフィールという新しいテクノロジーも効いている
と思われます。
スピンも18×20パターンの標準より少しはかかる方だとは思いますが、やはり
ブレード98程ではないようです。
打っていると、どうしてもあの打ちやすいブレードに性能を寄せたい感じが
出てきてしまいました。
パワーの不足分をオモリを足すことでカバーして、スピン性能を上げるために
縦のメインを細いポリエステルガットにして、横のクロスをポリではない何かの
細いのにしてハイブリッド張りにしたらどうなるだろう?と思ってしまった
のですが、とりあえずまずトップ部分に少しオモリを足して様子をみてみます。