ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

ダンロップのCX200ツアー(18×20)はやれば出来る子?

2019-11-25 09:43:28 | テニス

色の相性より性能重視。

 

 

CX200ツアーのガットをゴーセンのAKプロ17からソリンコのハイパーG

1.20mmで46pで張り替えました。

現在スピン性能の高さでポリガットを選ぶならソリンコのツアーバイト

あたりと思っているのですが、ラケットに合わせる時に色に癖があって

難があるものの、ツアーバイトより多少の柔らかさも感じるハイパーGを

最近は気に入っているのでこういう選択となりました。

 

ガットの張り替えで+4gに。

 

CX200ツアーにハイパーGを張って打ってみたら、前とはまるで別の

ラケットのように感じました。

ハイパーGはボールのホールド感が高いだけでなくガットの断面が

五角形になっていてそのためボールのひっかかりが半端なくあるので

18×20パターンのラケットとは思えないほどスピンがかかるように。

スライスも打ちやすくなりましたし、2ndサーブのコントロールも

ボールがすっぽ抜けがなくなり、とても楽になりました。

 

という事でシングルスをやっている分には今回のガット変更で

いつもより余裕を持ってプレー出来たように思えたのでとても

良い感じだったのですが、問題はダブルスの方に潜んでいました。

シングルスではそんなに表面化しなかったのですが、積極的に

ボレーを打つ機会が多いダブルスでは、厳しさを思い知らされました。

 

やはりフェイスが95サイズで18×20パターンというのはダブルスでの

ネットプレーなどでは誤魔化しが効かないというか、普通だとなんとか

なるようなボールでも、そのままなんとかならずにミスしてしまう

ような事があると、実力不足を痛感しヘコんでしまいます。

 

ただ今回良かったと思われたストロークの方でもガットを張り替えて

4g程重くなった影響もあるのか、少しラケットのトップ部が

重すぎるように感じる場面があったので、もしかしたらオモリを減らせば

ラケットの取り回しが良くなってボレーも多少は楽になるかもしれません。

検討してみます。