色の相性より性能重視。
CX200ツアーのガットをゴーセンのAKプロ17からソリンコのハイパーG
1.20mmで46pで張り替えました。
現在スピン性能の高さでポリガットを選ぶならソリンコのツアーバイト
あたりと思っているのですが、ラケットに合わせる時に色に癖があって
難があるものの、ツアーバイトより多少の柔らかさも感じるハイパーGを
最近は気に入っているのでこういう選択となりました。
ガットの張り替えで+4gに。
CX200ツアーにハイパーGを張って打ってみたら、前とはまるで別の
ラケットのように感じました。
ハイパーGはボールのホールド感が高いだけでなくガットの断面が
五角形になっていてそのためボールのひっかかりが半端なくあるので
18×20パターンのラケットとは思えないほどスピンがかかるように。
スライスも打ちやすくなりましたし、2ndサーブのコントロールも
ボールがすっぽ抜けがなくなり、とても楽になりました。
という事でシングルスをやっている分には今回のガット変更で
いつもより余裕を持ってプレー出来たように思えたのでとても
良い感じだったのですが、問題はダブルスの方に潜んでいました。
シングルスではそんなに表面化しなかったのですが、積極的に
ボレーを打つ機会が多いダブルスでは、厳しさを思い知らされました。
やはりフェイスが95サイズで18×20パターンというのはダブルスでの
ネットプレーなどでは誤魔化しが効かないというか、普通だとなんとか
なるようなボールでも、そのままなんとかならずにミスしてしまう
ような事があると、実力不足を痛感しヘコんでしまいます。
ただ今回良かったと思われたストロークの方でもガットを張り替えて
4g程重くなった影響もあるのか、少しラケットのトップ部が
重すぎるように感じる場面があったので、もしかしたらオモリを減らせば
ラケットの取り回しが良くなってボレーも多少は楽になるかもしれません。
検討してみます。