ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

新しいポリエステルのロールガットを仕入れてみた!

2019-07-06 09:32:32 | テニス

色が大事。

 

 

ズべレフ選手のために開発されていたヘッドの新ラケット、グラビティが予約開始になりました。

何でも昔のユーテックIGの頃の打感に近い?という噂も聞くし興味がないわけでもないのですが

フェイスサイズが100というので別にいいかなぁ、という気分になってしまったり。

多分今年の秋〜冬には待望の新しいプレステージの方も出そうですし。

あとプリンスの非対称ラケット、Xツアー97も面白そうでかなり興味をそそられます。

 

 

肘に爆弾を抱える身としては、ポリエステルガットは柔らかさをメインで選んでいます。

なのでポリファイバーというメーカーのTCSというのが最近のお気に入りとなっていました。

ですが、もうすぐなくなりそうなのでその後任を選ぶことに。

色々考えましたがやはり安全第一で同じポリファイバーのガットにすることにしました。

他のメーカーにはない、主にポリエチレンを原材料としているためにとても肘に優しい

ポリエステルガットを作るメーカーだと思います。

 

今回買ってみたエボリューションというガットはポリファイバーのブラックヴェノムの

進化版という評価を見て決めました。

説明によれば「スナップバックが起こりやすくスピン量も増大!より上級のプレーを

求める方に最適です」とのこと。これはかなり?期待できそうです。

ただ今は肘がちょっとアレなので、もう少し癒えたら縦横このガットで張って性能を

確かめてみたいと思います。

 

あとテクニファイバーのラケットにとても合いそうだったのでこの振動止めも。


テクニファイバーのT-ファイト315XTCのガットを張り替えて打ってみた!

2019-07-05 09:59:57 | テニス

 

張り替えてみた結果は?

 

  

前回、ポリとマルチのハイブリッド張りからゴーセンのミクロスーパーの1.30に

張替えてみました。そして今回、ラリーとダブルスで使ってみました。

最初の狙い通りにボール離れが少し早くなり、スッキリしたクリアな打感に。

そして振動の方も特に問題なく、相変わらずマイルドな打感でした。

 

ボレーに関しては前のハイブリの時よりも弾く感じが丁度良く、打ちやすかった

と思います。ただストロークは前のハイブリ張りの時と比べると、ボール離れが

少し早くなったせいか、ボールが軽くなってしまったような気がします。

ボールの伸びもあまりないような感じがするというか。

以前のセッティングの時よりしっかり打ったつもりのボールがあっさり返されて

いたような。

 

もしAKプロ16で張り替えていたら、もう少しホールドしてボールも伸びていた

のかもと思わず思ってしまいました。

やはり次に張り替えるとしたら、少し硬くて細めの1.20ぐらいのポリですかねぇ。

315XTCのフレームが柔らかいだけに、ガットの選択肢が広いので迷います。


テクニファイバーのT-ファイト315XTCのガットを張り替えてみた!

2019-07-04 09:55:29 | テニス

ゴーセン曰く困った時のミクロスーパー?

 

 

バボラの新ピュアストライクがついに発表になりました。

フェイスサイズ100が8月発売で、98の方は10月(上旬?)らしいですね。

もし買うならストリングパターンが18×20のが良さそうですが、98の方は

発売が8月ではなくて10月になるというのはかなり残念。

 

 

前回ハイブリッド張りでのボール持ちの良さと柔らかさに打ちやすさを

感じつつも、何かもう少しカッチリした打感にしたいとの思いもあり

ガットをサービスガットで貰ったのに張り替えることにしてみました。

 

試しに張り替えるガットはゴーセンのミクロスーパー1.30。

多分今まで使ったことがないガットです。モノ系である程度硬く張れば

カチッとした感じになるのではないかと思って55pで張ってみました。

本当は同じゴーセンのAKプロ16あたりを張りたかったのですが、今回は実験

という事で貰ったサービスガットで我慢。果たしてどうなるでしょうか。

 

 振動止めも効果が弱いタイプに変更。

 

ガットと振動止めを変更後の重量は359gに。


久しぶりにテクニファイバーのT-ファイト315XTCで打ってみた!

2019-07-03 09:48:36 | テニス

 

やっぱりすごく柔らかくてマイルド。

 

 

 

前回に引き続きTファイト315XTCです。ゲーム等で使用してみました。

ガットはハイブリッド張りにして縦メインをシグナムプロのポリデラックス1.22

横クロスにファイバーコア1.30を54pで張ったのですが、最近使っていたバボラなどの

ラケットと比べると本当に打感が柔らかく振動が少ないので、肘痛の人には優しく

使いやすいラケットというのを改めて再認識しました。

 

ボールの飛びも良く、ピュアドライブVSと同じ特性で追い込まれた時の守りなどが

とても楽です。ただピュアドライブVSと比べてみると振り抜きがちょっとだけ少し

引っかかる感じがあって、スムーズさは若干劣る気がしました。

ただこれはグリップをレザーに替えたりオモリ等でカスタムしているせいでバランスが

変わっているからなのかもしれません。

 

あとTファイト315XTCはこのガットのセッティングだと振動止めが要らないぐらい

打感が超ソフトで良かったのですが、逆にもっとガツンとした打感というか

例えばヘッドのプレステージシリーズで打っている時のようなのような、いかにも

ボールを潰して打ってます、というような感触が欲しいような気もしました。

本当にマイルドで振動対策がちゃんとしているラケットだからこそ感じる贅沢な悩み

なのでしょうけど。

確かこのTファイトXTCシリーズは18×19のガットパターンのもあるようなので

機会があればそちらの方も試してみたいです。

 

とりあえずサービスで貰ったゴーセンのガットがあったので試しにそのガットに

張り替えてどういう感じになるかやってみようと思います。


テクニファイバーのT-ファイト315XTC復活!

2019-07-02 09:31:31 | テニス

再改造して復活! 

 

 

昨夜ウィンブルドンを見ていたら怪我でずっと試合に出ていなかったJティプレサレビッチ選手が

復帰してテクニファイバーのTファイトXTCでプレーしていました。

それで別のラケットで肘を痛めたりした影響もあって使うのを止めていたTファイト315XTCを

思い出し、使ってみることにしました。

せっかくなのでガットを新たに張り替え、グリップ部分も改造し重量もUPしてみようと思います。

 

以前、ブラックヴェノム1.20を52pで張って使っていましたが、TファイトXTCシリーズは

新たに導入されたテクノロジーが効いているのか、振動対策がちゃんとしてあって肘にとても

優しいラケットという印象でした。

今回は試しにハイブリッド張りで、縦メインをシグナムプロのポリデラックス1.22、横クロスに

ファイバーコア1.30を54pで張ってみることに。

 

グリップは最近好みが少し変わってきました。

 

 グリップサイズを細くするために使っていた通常より薄いレザーグリップ。

 

いつも最初から付いているグリップは外してレザーグリップに巻き替えているのですが

最近はキモニーのKGL161という通常より薄めのレザーグリップを愛用していました。

グリップサイズ2に使って少し細めに仕上げてちょうどいい感じだと思っていましたが

最近ではそれだと少し細すぎだったのかも、と感じるように。

一時期はUS版フェデラーラケットのグリップサイズ4を手首ガッチガチで使って

いた事もあるぐらいでしたが、ここ最近はグリップ2に普通のレザーを巻くのが

良い感じとなってきました。 

 

ガットとグリップを変えて今回の改良後重量は以前より+11g増の356gに。

だいたいガット張替で+1g、グリップ交換で+10g。

 

再改造後のラケットを振ってみると前よりしっくりくる感じです。

比べてみると、どうやら再改造前はグリップが細い上にグリップ部分が軽すぎて

バランスがイマイチだったようです。

前とどれぐらい変わったのか楽しみです。