ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

再調整したダンロップCX200ツアー(18×20)を打ってみた!

2019-11-23 09:39:34 | テニス

何かが足りない?

 

 

再調整したCX200ツアーを打ってみました。

前回4gのオモリをグリップ内に仕込んだ事で、前よりしっかり感が出て

打ちごたえも増し、良い方向となってきた感触はありました。

ただラケットのフレックス(RA)が64という数値の割にはCX200ツアーは

硬い、というより剛性もありしっかりしているのでガットのたわみの少ない

普通のガットだとインパクト時に余計に硬さを感じ、そしてボールは飛ばない

という若干のミスマッチ感も?

 

ボールが飛ばないのはフレームが薄く18×20パターンのラケットの時点で

覚悟済みなのですが、フレームのしなりがないのならボールのホールド感が

もう少し欲しい、という事で今回張ったゴーセンのAKプロ17のような

細目のモノ系ガットより1.30ぐらいのマルチ系のガットか、やはりホールド感

という事でポリエステルのガットを張った方が良かったのかもしれません。

 

もう少しCX200ツアーを使いながら今後どうするかを考えてみます。


ダンロップCX200ツアー(18×20)を再調整してみた!

2019-11-22 09:44:56 | テニス

やはりグリップ内にオモリの加重は必要だった?

 

 

前回の改造時、敢えてグリップ部分には何も手を付けなかったものの

打ってみるとやはり何か頼りないというか物足りない感が否めず

グリップ内にオモリは入れた方が良さそうという結論に。

 

という事で今回グリップ内に改めて仕込むのは+4gのオモリ。

 

これをぐるっと巻いて付けます。

 

これでトータルの重さが351gとなりました。

これで前より打ちやすくなったのでしょうか?試してみたいと思います。


ダンロップのCX200ツアー(18×20)を打ってみた!

2019-11-21 09:43:14 | テニス

同じCX200ツアー(16×19)との違いは?

 

 

調整完了後、CX200ツアー(18×20)を早速打ってみました。

やっぱりストリングパターンが違うとこんなに変わるんだ、と

改めて思わされました。

 

16×19のと比べてやはり18×20パターンだと、ボールの飛び

はかなり抑えめでした。16×19パターン版は1.25mmぐらいの

ポリエステルのガットだと少し飛びすぎるぐらいだったので

個人的にはこちらの方が好みな感じです。

スピン性能はガットをポリにすればもう少し良くなるとは

思いますが、95インチ18×20のスペック通りでした。

 

あとフェイス面積が95インチという少し小さいミッドサイズのラケット

特有の、表現が難しいのですが持った時にグッと手に馴染むような一体感

のある重量感はとても素晴らしい感触です。

 

そしてCX200ツアーはプレステージのMPなどと同じ面サイズが95

インチですが、プレステMPよりはスイートエリアが広く敷居が

少し低いような感じもしました。

正直なところ、ラケットのフェイス面積は98よりも95の方が

振り抜きがスムーズでちょうど良く昔から好きだったり。

 

ただ最初に危惧した通り、いつもグリップ内にオモリを仕込むのを

今回は敢えてやらなかったのはちょっと失敗だったかもしれません。

何か物足りなく頼りない感じが。

その辺をもう一度再検討してみる必要がありそうです。


ダンロップのCX200ツアー(18×20)を調整してみた!その2

2019-11-19 09:56:51 | テニス

ダンロップのラケットが帰ってきました。

 

 

ATPツアーファイナル、チチパス選手やりましたね。

いよいよ長らく難攻不落と思われた高い壁、フェデラー、ナダル

ジョコビッチ選手らのビッグ3の時代が崩れてしまう予兆が?

このままだと来年のグランドスラムもいくつかは新しい若い

選手達が取ってしまいそうな勢いを感じます。

 

 

〜ここから前回からの続き〜 

前回の調整ではグリップ部分には敢えて手を付けませんでした。

今回はフェイス部分にオモリを足して、少しトップの方を重くすることで

最終的なラケットのバランスを調整していきます。

個人的にはラケットのスイング時の走りを良くするために、少しトップを

重くするのが好みだったりします。

(調子に乗ってトップを重くし過ぎて地獄を見たことも何度もあります)

 

フェイス横部分にもオモリを足してバランスを調整します。

 

とりあえず今回は348gで調整を完了。

 

振動止めを付け、グリップテープを巻いて調整は完成しました。

今回敢えてグリップ部分には手を付けていないのですが、ラケットを

素振りしてみると正直、少しグリップ部分に重さが足りない感じで

何か頼りない?ような感触も。こればっかりはボールを打ってみないと

ということで、早速どんな感じかテストをしてみたいと思います。

 


ダンロップのCX200ツアー(18×20)を調整してみた!

2019-11-18 09:31:19 | テニス

今はまだ?ダンロップとスリクソンの両ブランド名が共存状態。

 

こちらには大きくスリクソンのロゴが。

 

今回はとりあえずグリップ部分は一切弄らない方向で。

 

ガットはゴーセンのAKプロ17を48pで。

 

 

今回はまだガット張りだけだったので340gで完了しました。

 

いつもラケットを最初に改造する時には、まずグリップ内にオモリを

ある程度の重さ分を仕込みつつ、グリップもレザーのグリップに交換を

するのですが、今回は敢えてグリップ部分には一切手を付けないことに。

今回初めからグリップもレザーグリップになっているというのも

丁度良かったです。

 

ガットは18×20パターンのラケットでは使う事が多いゴーセンの

AKプロ17を48pで張ってみました。

それにしてもこのCX200ツアーはRAが64でしたか。

こないだまで使っていたピュアストライク98のRAは70でしたから

もうそれだけでかなり期待が高まります。