ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

ヘッドのMXG1をちょっと変わった扁平ガットで張り替えてみたらどんな感じ?

2020-04-05 08:17:23 | テニス

 

噂の超扁平ガット ゴーセンのコンポジットマスター

 

ネットショップでラケットを購入した時に貰ったちょっと変わった

3張りセットのサービスガット、ゴーセンのコンポジットマスター

という扁平ガットを56pで張ってMXG1を打ってみました。

ポリを張って打った時に感じた少しボールを持ちすぎる感じは

無事解消されていたのでしょうか。

 

正直なところ、前のポリを張っていた時よりは良いフィーリングに

なったような感じもあったのですが、ポリではない普通のガット

を張ったにしては少し重い感じというか、ボール離れが悪い気が。

張り上がっているのを見ると丁度インパクトする面の方に扁平の

最大1.48mm(!)の部分が揃ってきちゃっているのでかなりインパクト

時にソフト感が出ているというか、出過ぎちゃってあまりボールが

飛ばない感じというか、、。

どうも今回のガット張替えは失敗だったような。

 

何となく自分的にこのガットはバボラのピュアドラあたりに張ると

色んな意味でピッタリになるような気がします。

打感がソフトになってだいぶ飛びも抑えられそうですし。

残念ながら現状のMXG1にはあまり合ってないような気がしたので

これからどうしようかと。

もはや後の祭りですが、ゴーセンのガットを張るならAKプロあたりを

張れば良かったかもしれません。


ウイルソンから三代目ウルトラ100がついに発売!

2020-04-03 19:19:20 | テニス

#ULTRAできる

 

 

ウイルソンから新しいウルトラ100シリーズが発売されたようです。

、、にしてもあまりタイミングが良くなかったかもしれませんねぇ。

それはともかく、クラッシュシリーズから始まった例のデザイン

ですが、このウルトラ100シリーズで完成度が高まった

というか個人的に一番しっくりくるデザインになったような。

艶あり塗装だし。

クラッシュもブレードもネズミ色のところを今回のウルトラシリーズ

のようにシルバーに変えるだけでもっと見栄えが良くなるのでは?

という素朴な疑問も。

 

V3.0のウルトラ100打ってみた人の評判ではストローク、サーブは

他社の黄金スペックのラケットと比べてそんなに変わらないものの

かなりボレーのフィーリングが良い感じで打ちやすいんだとか。

ダブルスでボレーがメイン武器の方は今回の三代目ウルトラ100は

アリかもしれませんね。


ヘッドのMXG1を要エントリーで3張りプレゼントのガットに替えて出直してみた!

2020-04-03 09:56:23 | テニス

 

 

細目とはいえポリファイバーのブラックヴェノムではボールを

持ち過ぎる感じでどうにもこうにもイマイチ感が強かったので

思い切ってガットを張り替えることに。

 

この際、反発重視で一度ポリではない普通のガットにしてみよう

ということでガットの在庫を見てみたら、某楽天のショップで

ラケットを買った時に貰った、ゴーセンの何かあまり聞いた事が

ない?ようなガットが3張りセットで出てきたのでとりあえず

それを56pで張ってみようと。

多分モノ系のガットであまりホールドもしなそうなので、今回の

目的にはぴったりではないかと勝手に確信。

 

で、張ってから気になったので(手遅れ?)ゴーセンのどんなガット

なのか表面に小さく書かれているのを見てみるとコンポジット

マスターと印刷してあり、聞いたことがないので調べてみたら

どうやらかなり変わった系のガットのようでした。

 

【スピンが変わる】

このガットの断面は独自の扁平形状。

ボールと「点」で接触していた従来のガットと違って、ボールと

「面」接することにより、ガットとボールの接触面積を大幅に

拡大しました。そのため、ボールをこすり上げてかけるスピンの

性能が、さらにパワーアップしました。

【飛びが変わる】

扁平形状によって「面」でボールを受けとめるこのガットは

ボールの食いつき感が違います。そのため、打球感もよりソフトに。

またボールの接触面積が拡大したことで、ボールを弾き返すパワー

もアップ。従来のガットと比べ、ボールの飛び&スピードが飛躍的に

高まりました。

【スピン・飛び性能を支える耐久性】

形状がフラット形状になっても、耐久性に影響なし。

ゴーセンならではの特殊加工で、プレーヤーの安心・快適な

プレイを引き出します。

 

ガットを貼り替えたついでに振動止めも変更

 

という事で、実はサービスガットで貰ったのは普通は自分から

購入はしないちょっと変わった系のガット?だったのでした。

張り上がりは扁平面の方が揃った感じで張れたとは思うのですが

なにぶんこういうちょっと変わったガットは今まで使ったことが

ないので、まず打ってみないことには分かりません。

果たしてどんな感じになったのでしょうか。


再調整したヘッドのMXG1を打ってみたら過去のトラウマは払拭出来た!?

2020-04-02 09:51:54 | テニス

 

 

昔、MXG3を使っていた時には飛び過ぎをうまく抑えられずに痛い思い

をし、そしてMXG1を最初に使ってみた時は今度は逆に思ったように

ボールが伸びなくて痛い思いをしていましたが、果たして今回のMXG1の

出直し再調整は上手くいったでしょうか。

万全を期して調整したMXG1を打ってみました。

ガットは柔らかくてホールド感も高い感じで扱い易いポリファイバーの

ブラックヴェノム1.20mmを54pで張りました。完全に色味重視です。

 

まず軽く打ってみると結構ポーンとボールが飛んでいったので

細いポリにしたので結構パワーが出るようになったのかと一瞬

安堵したのも束の間、しっかり打てなかった時や中途半端なスイング

になってしまった時は、例によって伸びの少ない感じのボールに。

これは以前にも感じて使用を控えてしまった時と同じような症状です。

細いポリにしとけば大丈夫かと軽く考えていたのですが、どうやら少し

甘かったようです。

 

金属のマグネシウムで出来たブリッジ部も含めてフレームは強靭で22mmの

厚さのフレームには必要十分な反発力もあるはずなのですが、グロメット

にボールのホールド性がかなり上がる仕掛けがしてあるので、中途半端な

スイングではガットが撓みが大き過ぎてボールを持ち過ぎてしまうのか

ボールを潰しきれなくなってしまい、これがボールの伸びを出にくい

一因に?

あと張ったポリガットが少し柔らかい特性のだったので、よりラケットの

性能特性を助長しまったような気もします。

MXG1を自分が使う分にはもう少し硬くて反発性のあるガットが合う

ような気がしました。

 

でも今回の打ってみてイマイチだった最大の理由は、フェイス周りに

付けたオモリのバランスどうも悪く、ヘッドが走りにくくラケットも

出にくい感じのバランスセッティングになってしまっていたせいかも

しれません。それで強度の高いスイングが安定していなかったような。

 

というか、この前に使っていたプリンスのビーストO3 100があまり

にも万能で使いやす過ぎた?からなのかも、、。

どうも、もう一度再調整が必要なようです。

 

見た目通り?一筋縄ではいかず少しクセが強いMXG1


ヘッドのMXG1を今の流儀で再調整してみた!②(グロメットにも注目編)

2020-04-01 09:51:53 | テニス

 

 

一時使っていて自分にはイマイチな感じがして使わなく

なってしまったMXG1の汚名?を返上すべく、リニューアル

再調整をしています。

今回はガット張って、フェイス周りにもオモリを付けて

調整を完了させたいと思います。

正直ガットは完全に見た目で選びました。MXG1に合わせるなら

ブラックカラーのガットしかないという感じでした。

ガットはポリファイバーのブラックヴェノム1.20mmを54pで。

以前に使用して合わない感じがした時にヨネの1.25mmの

ポリを張っていたらボールの伸びが少し足りない感じがしたので

今回は前より細いポリを選んでみました。

 

ガットを張って346gに

 

横のグロメットホールに注目してみたらかなり縦長形状

同じヘッドのエクストリームのグロメットにソックリ?

 

縦のグロメットホールもかなり大きめです

 

以前に使用してみた時に何かダメな感じがしたというのがあったので

今回グロメットホールを注意深く観察してみたのですが、以前は全く

気が付かなかったことがありました。

MXG1の横のグロメットホールは縦長になっていて、相当ボールを

ホールドするような設計になっているようです。

そういえば普通に打っても自然にスピンがかかってコートにボールが

収まってくれて、相性が良かった黄金スペックのグラフィン360

エクストリームでも同じような感じでした。

縦の方もグロメットホールも通常より大きいサイズになっているので

MXG1はグロメットホールの工夫でかなりボールのホールド性を

ブーストしているようです。

 

前に使っていた時は、マグネシウムを使用した凝った作りのブリッジ

形状部分で縦ガットを長くしてその分、ボールのホールド感を演出

しているとばかり思っていました。

縦のガットが長くなって、という理屈は今はもう本当にごく少数の

知る人ぞ知るという存在になってしまった、フォルクルのVエンジン

と同じようなメカニズムだし、もしかしてそれをヘッドはちょっと

パ○ったちゃった疑惑、を感じてしまってもおかしくはない!?

 

ここからはフェイス周りにオモリを付けていきます

3時9時ぐらいの位置からトップに向かってまず6gを貼りました

 

微妙にまだトップが軽い気がしたので更にトップに向かって2g追加

 

フェイス周りはこんな感じに

 

最後にオモリをフェイス周りに付けてトップを重くして、ラケットが

走り易いように好みの感じに仕上げていきます。

今回は約合計8gオモリを付けていきました。

ヘッドのロゴの綺麗なキラキラ塗装部分は、いざオモリを剥がすような

時に無造作にやってしまうと一緒にぺりっと剥がれてしまいそうで

ちょっと怖いです。

 

356gで調整終了

 

これで調整が完了しました。以前使ってみて合わない感じがした時とは

違う感じに変える事はできたのでしょうか。

打って確かめてみたいと思います。