ただの備忘記録

忘れないように記録を残します。忘れるから記録に残してます。そして、その記録が役立つといいかな。

GTA4の弊害

2008年11月20日 | ゲーム

暴力的な表現があるとその影響が強いと言われていますが、映画でも観る前と観る後では気分の高揚感が違います。
映画だと2時間ほどで終わりですが、ストーリー性のあるゲームの場合、数時間で終わることはまずありません。長いものであれば、100時間を超えることもあります。
GTAシリーズのように、自由度が高いものは、ストーリーに縛られない行動が可能です。そのため、プレイ時間が長くなるというだけでなく、やりようによってはいくらでも遊ぶことができる訳です。しかも、アクション性があるため、熟練するまで繰り返し遊びます。
このアクションが一番精神的な影響力が強いと感じました。

1つは、アクションそのものが犯罪を直接行っていること。銃を使うだけでなく、車を盗み、銀行強盗をするシチュエーションがあります。
もう1つは、アクション性が高いため、簡単にミッションをクリアすることができません。これはストレスを溜める原因となってしまいます。これは全てのアクションゲームに言えることですが、慣れるまでは繰り返し行うためプレイ時間が長くなります。
アクションが成功すると気持ちが良いものですが、GTA4では「成功=犯罪」なので、ストレスを解消する時点で脳が混同して経験として覚えてしまうということはあるのかも知れません。

私が一番困るのは、ゲームの舞台がニューヨークをモチーフにしているため、車が右側通行なのです。そのため、ゲームをやった後に車に乗ると、自然と右側に寄ってしまいます。

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