ただの備忘記録

忘れないように記録を残します。忘れるから記録に残してます。そして、その記録が役立つといいかな。

BONES シーズン3

2010年05月03日 | 日記
ようやくシーズン3へ突入しました。
4話まで見ましたが、1話から今回のシリーズ全体への影響を臭わす事件の幕開けでした。
テンペランスと父親の関係も少しずつですが、近づきつつあります。そして、ブースとも徐々に近づくような気配です。
アンジェラとジャックの結婚式がシーズン2最後の見せ場でしたが、これもどんでん返しによって、まだまだ一筋縄ではいかなそうです。
イラクへ行ったはずのザックも戻ってきました。オープニングで判ってしまいましたね。ホッとしました。シーズン2で博士号を取ってからちょっと雰囲気を変えましたが、更に髪も短くなりたくましくなりました。周りの発言を聞いていなかったり、ちょっと独善的な感じもします。
カミールはすっかり攻撃的な印象が消えてしまいました。徐々にお笑い担当というか、雰囲気を和ませる役割と突っ込み役になってます。もっと攻撃的なキャラで良いのにな。でも、一番茶目っ気があって、一番落ち着いた人物です。

前回のセラピーも良かったけど、今回は二人揃ってですね。直接表現できないでいる感情を掘り起こして説明付けをしてくれます。
ブースは聖書や愛について真剣に語るのに、ときどき人を見下しますね。セラピストには特に攻撃的だけど、今回も最後は大きく感化されてしまうのでしょう。そう言うところは素直です。

DVD「キラー・バージンロード」

2010年05月03日 | 映画
岸谷五朗初監督作品で、上野樹里が主演ということで借りてみた。新作にもかかわらず1つも貸出になってなかった。ここで気づくべきだった。
感想も書くほどではない。とにかく過剰演出。素人がやっちゃたという感じがてんこ盛りで、見ていて恥ずかしい。
なんで樹海で自殺しようとしている女が、その場で歌って踊って、過去の男まで登場してどこかへ去っていく。それを見て拍手している主人公。回想でも幻覚でもないことを決定づけてしまったら、面白くもなんともない。それを面白いだろうと力強くやってるから余計に引いてしまう。間が悪くなるだけで、そういう無駄なシーンが多すぎた。
見せたいシーンに力を入れすぎて、全体の流れとしては意味があっても、余計な長さとしつこさでバランスが悪い。

上野樹里もただ野暮ったいだけ。もちろんそういうキャラクターなんだけど、あれなら他の人でも良い。
木村佳乃はとても良い怪演だった。彼女の美しさが引き立っていたと思う。
小出恵介も少しだけ登場する。ラストシーンは少し判りづらいと思った。マネージャーよりも恋人にした方が良かったと思う。