いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

さみしい人

2005年02月18日 | 考える
tokyo24さんの「素直になれない。」にトラックバックしています・・・



「きっとあなたはこれからも人に心を開かない、
 そんなさみしい人だね」

友人から言われた一言。

そうかもしれない。
思い返してみれば「心を開く」なんて
したことがないかもしれない。

かつては試みたような気がする。
だけど、僕の意見には同意してもらえなくて、
余計にさみしい思いをしたのだ。

そういうものを積み重ねて、
徐々に心を閉じていったような気がする。

表面的には仲良くできるけど、
心の中の中まではどうしても許すことができない。

きっと僕はこれからもそうだろう。

だけど、
誰かと同じ時間を同じ気持ちで過ごすことはできないかもしれないが、
独りだと思い知らされることはないような気がする。

誰になんと言われようとも、
「瞬間的には」人と分かり合えると思う。
しかしあくまでも「瞬間的」という条件がつく。

「心を開かない」ということは
自分を守ることであり、関係を良好に保つ秘訣でもある。
僕はそれ以上のうまいやり方を知らないのだ。

だから僕に心を開けなんて言わないで欲しい。
そういう風になるには、もっと時間がかかる。
コメント (2)
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